コンテンツ規則の作用の仕組み
- いずれの規則も真ではない場合、ルートに対するデフォルトのアクションが実行され、通常はメールが配信されます。
- 規則のいずれかが真である場合、アクションが実行され、その後規則は適用されません。
次のコンテンツ規則は、 [社内アドレス] からの[全メール] ルートに適用されるものとします。
- 規則のいずれかが真である場合を除き、他のルートと一致しないこのルートを通過する電子メールは許可される
- このルートを通過するアクティブ コンテンツを含む電子メールにより、コンテンツ規則 1、[アクティブ コンテンツのサニタイズ(データの削除)] がトリガされます。電子メールは削除されます。
- このルートを通過する暗号化ファイルを含む電子メールにより、コンテンツ規則 5、[機密書類を検出してリダクト] がトリガされます。電子メールはリダクトされます。
- 規則の最後まで同じように続きます。
任意のルートに対する規則は正しい順番で構成されることが重要です。これは、脅威のレベルとマシン処理時間、リソースを考慮する際に重要となります。脅威が大きいほど、規則は規則テーブルのより上位にあるはずです。