メッセージのログ記録
[他に実行する操作] の [メッセージのログ記録] は、Policy Enforcement ログにテキストを書き込むためのアクションです。ログを生成するための条件と、ログのテキスト (最大 160 文字) を指定することができます。このアクションは、すべてのコンテンツ規則で使用することができます。
ログ テキストには、サポートされているトークンを含めることができます。 |
コンテンツ規則にアクションを適用
- コンテンツ規則の編集ページの [実行する操作] パネル > [他に実行する操作] セクションの、
[新規] をクリックします。
[実行する操作の追加] ダイアログが表示されます。 - アクションを選択します。
選択したアクションが、[他に実行する操作] セクションに追加されます。 - [実行する操作の追加] ダイアログを閉じます。
アクションの設定
- [他に実行する操作] > [メッセージのログ記録] セクションの [設定の変更はここをクリックします] をクリックします。
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[条件] ドロップダウン メニューで、どのような場合にログを記録するのかを指定します。
- [検索対象] の条件に一致した場合
- [検索対象] の条件に一致して、ディスポーザル アクションが実行された場合
- [検索対象] の条件には一致したが、ディスポーザル アクションが実行されなかった場合
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[このテキストを使用] フィールドに、テキストを入力します。
使用できるトークン
トークン 説明 %ADMIN% ポリシー エンジンによって使用される、管理者アカウントの電子メール アドレス です。
%AREANAME% メッセージが保管されているエリアです。
%DATE% 元のメッセージの送信日時です。
%POLICY% 違反がトリガーされた複数のコンテンツ規則のリストです。
%RCPTS% 受信者のリストです。「受信者」が指定されている、すべての応答のリストになります。
%SENDER% 元のメッセージの送信者の電子メール アドレスです。
%SERVER% ClearswiftARgon for Emailサーバーの電子メール アドレス です。
%SUBJECT% 元のメッセージの件名です。
%UNIQUEID% ClearswiftARgon for Email がメッセージに割り当てた、固有のメール ID です。
- [保存] をクリックします。
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既に設定してある [メッセージのログ記録] アクションを編集する場合も、アクションの設定 での手順にしたがいます。 |
コンテンツ規則からアクションを削除
[実行する操作] パネル > [他に実行する操作] セクションの をクリックします。[削除の確認] ダイアログの [はい] をクリックして、削除を了解します。