信頼済み送信者の表示

PMM 設定の一部として、システムの信頼済み送信者を、その送信者を信頼する PMM ユーザーの数の順に表示できます。また、信頼済み送信者を スタティック アドレス リスト に追加することもできます。信頼済み送信者を使用すると、ポリシーの決定にしたがってメッセージが検疫された後、任意のメッセージの送信者が受信者の信頼済み送信者リストに掲載されている場合は、そのメッセージが検疫から受信者宛てに自動的に解放される、という動作が発生します。システムは、ユーザーが自分自身でメッセージを PMM ダイジェストから解放した場合と同様に動作し、追跡、監査、およびスパム カウントが同じ結果になります。

信頼者数の順に信頼済み送信者を表示するには

  1. システム センター ホーム ページで、[PMM の設定] をクリックします。
  2. [ユーザーの管理] をクリックして、[PMM ユーザーの管理] ページを表示します。
  3. タスク パネルの [信頼済み送信者を信頼数順に表示します] をクリックして、[信頼済み送信者 (信頼数順)] ページを表示します。

信頼済み送信者をスタティック アドレス リストに追加するには

多くのユーザーが同じ信頼済み送信者を追加していることがわかった場合は、管理者がそれらの信頼済み送信者をアドレス リストに追加することもできます。

  1. システム センター ホーム ページで、[PMM の設定] をクリックします。
  2. [ユーザーの管理] をクリックして、[PMM ユーザーの管理] ページを表示します。
  3. タスク パネルの [信頼済み送信者を信頼数順に表示します] をクリックして、 信頼済み送信者 (信頼数順) ページを表示します。
  4. [信頼済み送信者] エリア上にマウス ポインタを移動して、追加するユーザーを選択します。
  5. タスク パネルの [信頼済み送信者をアドレス リストに追加します] をクリックします。[信頼済み送信者をアドレス リストに追加します] ダイアログが表示されます。
  6. ドロップダウン ボックスからスタティック アドレス リストを選択し、追加 をクリックします。
 

PMM の設定を変更したら、設定を適用 して変更内容を有効にする必要があります。複数の Gateway をグループとして構成してある場合、グループへの変更はそれぞれの Gateway に対して適用しなければなりません。