[証明機関] の証明書ストア
このエリアには、S/MIME 署名証明書が保存されています。
署名証明書は、
[コーポレイト] の証明書ストア
このエリアには、組織 (会社) の S/MIME 証明書と PGP 証明書が保存されています。
コーポレイト証明書に含まれているプライベート キーは、組織内のユーザーの代理として次を行う場合に用いられます。
[パートナー] の証明書ストア
このエリアには、ビジネスの相手方となる人々や組織 (会社) の S/MIME 証明書と PGP 証明書が保存されています。
コーポレイト証明書に含まれているプライベート キーは、次を行う場合に用いられます。
設定
このエリアでは、次の操作を行うことができます。
証明書ストア内の証明書の検証チェックを実行するように
[証明書の確認を毎日実行する時間] を使用して、検証のスケジュールを設定することができます。また、[実行可能な操作] パネルの [チェックを実行する] ボタンを使用して、ただちに検証を行うことも可能です。
証明書ストアのサイズによっては、証明書の検証が完了するまでに数時間かかる場合があります。オフピーク時に検証を実行するようにスケジュールを設定することが推奨されています。 検証の詳細は、Certificate Store ログ ファイルに記録されます。 |
期限切れの証明書、または、不審な証明書を使用 (適切な場合)
期限切れの証明書、または、不審な証明書 を使用しないように
デフォルトで、
他のタイプの証明書を使用 (適切な場合)
次のタイプの証明書を使用しないように
3 年以上有効な証明書
有効期間が 3 年以上の証明書が対象になります。検証では、有効期限、または、現在の日付は考慮されません。
自己署名された証明書
「自己署名証明書」とは、発行者自身の証明書で署名がされた証明書のことを指します。
CRL 情報の含まれていない証明書
これらの証明書は、CDP (CRL Distribution Point - CRL 配布ポイント) のない証明書のことを指します。
不正なキーによる証明書
不正なキーによる証明書には、digitalSignature プロパティ、または、keyEncipherment プロパティのいずれかが欠けています。
CA のない証明書
これらの証明書には、
[検索条件] のフィールドを使用して、特定の証明書や複数の証明書を検索することができます。各 [証明書ストア] で、証明書の詳細 (例: 会社名、発行者、シリアル番号、有効期限など) を検索することができます。[警告マークが付いている証明書の検索] オプションを使用してこの条件に該当する証明書を検索したり、[警告を上書きする] オプションを使用して、すでに警告が上書きされた証明書を検索したりすることができます。 |
期限切れの証明書、または、不審な証明書を使用しないように設定した場合、各証明書に対してこの設定を上書きすることができます。また、失効した証明書を上書きすることも可能です。
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