メッセージ ヘッダーの追加
[他に実行する操作] の [メッセージ ヘッダーの追加 は、コンテンツ規則の違反がトリガーされたメッセージにヘッダーを追加するためのアクションです。追加できるヘッダーの数に制限はありません。メッセージ ヘッダーは、「ヘッダー名: 値」という形式で構成されています。
ヘッダー名に、コロン (:) を追加してはいけません。
値には、サポートされているトークンを含めることができます。 |
このアクションは、次のコンテンツ規則を除く、すべてのコンテンツ規則で使用することができます。
- 暗号化または復号化エラー
- メッセージ変更エラー
- メッセージ処理エラー
- マネージャーのアドレスが含まれていない場合
コンテンツ規則にアクションを適用
- コンテンツ規則の編集ページの [実行する操作] パネル > [他に実行する操作] セクションの、
[新規] をクリックします。
[実行する操作の追加] ダイアログが表示されます。 - アクションを選択します。
選択したアクションが、[他に実行する操作] セクションに追加されます。 - [実行する操作の追加] ダイアログを閉じます。
アクションの設定
- [他に実行する操作] > [メッセージ ヘッダーの追加] セクションの [設定の変更はここをクリックします] をクリックします。
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ヘッダー名 (例: X-IsSpam) を入力します。ヘッダー名に、コロン (:) を追加してはいけません。
使用できるトークン
トークン 説明 %ADMIN% ポリシー エンジンによって使用される、管理者アカウントの電子メール アドレス です。
%DATE% 元のメッセージの送信日時です。
%POLICY% 違反がトリガーされた複数のコンテンツ規則のリストです。
%REMOVEDNAMES% 削除された添付ファイルの名前のリストです。
%SENDER% 元のメッセージの送信者の電子メール アドレスです。
%SERVER% Clearswift Gatewayサーバーの電子メール アドレス です。
%SUBJECT% 元のメッセージの件名です。
%UNIQUEID% Clearswift Gateway がメッセージに割り当てた、固有のメール ID です。
- 値を入力します。
- [保存] をクリックします。
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既に設定してある [メッセージ ヘッダーの追加] アクションを編集する場合も、アクションの設定 での手順にしたがいます。 |
コンテンツ規則からアクションを削除
[実行する操作] パネル > [他に実行する操作] セクションの をクリックします。[削除の確認] ダイアログの [はい] をクリックして、削除を了解します。