'迷惑メールでない' のレポート

Clearswift には、PMM、または、管理ユーザー インターフェイスによって自動的に [迷惑メールでない] と判断され、保留メッセージ エリアに保存されているメッセージに関するレポートが送信されます。このレポートには、そうした電子メール メッセージのすべての情報が含まれています。これを変更して、レポートに含まれる内容がスパム ヘッダーのみになるよう設定することができます。これにより、電子メールの送信者、受信者のアドレス、接続元の IP アドレス、スパムの参照情報だけがレポートされます。

次の方法で、レポートに含まれる内容を制限します。

  1. [ポリシー センター ホーム] ページの [SpamLogic の設定] を選択します。
    [SpamLogic の設定] ページが表示されます。
  2. ['迷惑メールでない' のレポート] パネルの [設定の変更はここをクリックします] をクリックします。
  3. ['迷惑メールでない' のレポート時に使用される、電子メール データを制限] チェック ボックスを選択、または、選択解除します。

      Clearswift に送られるレポートの内容を制限した場合、迷惑メール問題の対処に影響が出ることもあります。

  4. [保存] をクリックします。
  Email Gateway を新しくインストールした場合、デフォルトで、レポートに含まれる内容はスパム ヘッダーのみになります。既存の Email Gateway をアップグレードした場合、デフォルトで、レポートにはメッセージのすべての情報が含まれます。