TRUSTmanager

TRUSTmanager を使用すると、送信者の評価を確認できます。TRUSTmanager は、 によって絶えず更新されている評価のデータベースに対して、すべての接続先 SMTP ホストの評価を確認します。Clearswift.によって絶えず更新されている評価のデータベースに対して、すべての接続先 SMTP ホストの評価を確認します。ホストは、以前のスパム関連のアクティビティに基づいて評価され、次の 4 つの TRUSTmanager 評価のいずれかが与えられます。

• 良好: 評価が "良好" の送信者は、スパム関連のアクティビティが関連付けられていないことが確認されています。

デフォルトのスパム ポリシーは、評価が "良好" の送信者からのメッセージを許可して、その後のスパム対策チェックを省略するように設定されています。

• 普通: 評価が "普通" の送信者は既知の送信者で、スパム関連のアクティビティの大部分が受理されます。ただし、十分に信頼できる送信者ではないため、"良好" カテゴリには分類されません。

デフォルトのスパム ポリシーは、スパム対策チェックの実行後に、評価が "普通" の送信者からのメッセージを許可するように設定されています。

• 疑わしい: 評価が "疑わしい" の送信者は、不明な送信者であるか、以前にスパム関連の動作を示したことがある送信者です。ただし、悪質なスパム関連の動作を示していないため、"不良" カテゴリには分類されません。

デフォルトのスパム ポリシーは、さらにスパム対策チェックを実行する前に、評価が "疑わしい" の送信者からのメッセージをグレーリストに追加するように設定されています。

• 不良: 評価が "不良" の送信者は、スパムの送信元として確認されています。

デフォルトのスパム ポリシーは、評価が "不良" の送信者からのメッセージについて、それ以上のスパム対策チェックを実行することなく拒否するように設定されています。

TRUSTmanager の評価に基づいて Gateway で実行するアクションを指定する方法については、「TRUSTmanager の設定」を参照してください。

信頼できる送信元からのメッセージがブロックされないようにするには、それらの送信元を 許可リスト に追加します。 任意の IP アドレスについて TRUSTmanager の評価を確認できます。