レポートの編集
一連の標準システム レポートがClearswift Gateway レポート センターで提供されます。システム レポートを直接変更することはできませんが、必要なレポートを生成するためにシステム レポートをコピーしてカスタマイズできます。
カスタマイズ レポートは、利用できるレポートの選択肢として組み込まれ、さらに変更することができます。
カスタマイズ レポートをスケジュール設定して、定期的に生成したり電子メール アドレス宛てに送信したりすることもできます。
- レポート センター ホーム ページでカスタマイズ レポートを選択してください。[編集] をクリックします。[カスタム レポートの変更] ページが表示されます。
情報...
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[カスタム レポートの変更] ページ
[カスタム レポートの変更] ページは、カスタマイズ レポートを
編集するときに表示されます。これには次のセクションが含まれます。
- [概要] では、レポートの名前と説明を表示して変更できます。
- [フィルタの適用対象] には、データを表示するためにレポートが使用する条件が表示されます。
- [スケジュール] には、スケジュールされるレポートの自動化や頻度など、レポート設定の現在の設定が表示されます。
- [送信相手] にはレポートの受信者と所有者およびスケジュール設定の有無が表示され、ここで受信者一覧を変更できます。
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システム レポートおよびカスタマイズ レポート
システム レポートはデフォルトで提供されており、変更、削除、またはスケジュール設定はできません。新しいレポートを作成する場合は、システム レポートをコピーしてから、そのコピーをカスタマイズする必要があります。カスタマイズ レポートは、利用できるレポートの一覧に表示され、変更、削除、スケジュール設定、およびコピーが可能です。
システム レポート
カスタマイズ レポート
操作方法...
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レポートの名前と説明の変更
- [概要] セクションで、[] をクリックします。
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必要に応じて、[名前] と [注記] を編集します。
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そのレポートの名前が、利用できるレポートの一覧に表示されます。注記は、このレポートがリストから選択されたときに [レポートの詳細] エリアに表示されます。 |
- [保存] をクリックします。
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レポート パラメータの変更
レポートを生成するためにGateway によって使用される条件を変更できます。
たとえば、場合によっては、対象期間 [今日] ではなく [今月] のデータが表示されるようにレポートを変更する必要があります。あるいは、データ収集先のピアの変更や、[上位 N] の結果を表示するかどうかの変更が必要になる場合もあります。
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[フィルタの適用対象] セクションで [] をクリックします。
レポートのパラメータを変更するためのさまざまなタブが表示されます ([サマリ] タブなど)。
- 必要なタブを選択します。
- タブを使用して、レポートに適用する条件を指定します。[サマリ] タブには選択した条件の概要が表示されます。
- [保存] をクリックします。
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ピア Gatewayのグループ内で、グループ内のピアのすべてのパラメータが表示されます。 |
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対象期間の再定義
週の開始日と終了日はレポート データの設定 ページを使用して定義できます。[タスク] ペインの [日付範囲の設定の定義] をクリックするか、[システム] > [システムの設定] > Gateway [設定] > [トラッキングとレポートの設定] をクリックします。詳細については、「トラッキングとレポートの設定」のトピックを参照してください。
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スケジュール済みレポートの受信者の変更
- [送信相手] セクションで [] をクリックします。
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次のいずれかを選択します。
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レポートを受信者リストに送信する場合は、[受信者リストに送信] チェックボックスを選択して、受信者の電子メール アドレスをセミコロンで区切って入力します。例:
user1@company.org; user2@company.org; manager@company.org
- [保存] をクリックします。
参照...