ログ レベル
SMTP ログ レベル では、SMTP ログに記録される情報の詳細の程度 (レベル) を指定することができます。
ログ レベルのオプションを [情報] 以上にするのは、診断が必要な場合のみ一時的に行います。レベルを上げることでログ ファイルのサイズが著しく大きくなり、ディスク容量とパフォーマンスに影響する可能性があります。通常は、メッセージのトラッキング 機能を使用して Clearswift Gateway が処理したメッセージの情報を確認することができます。 |
SMTPログ レベルの変更
- [システム センター ホーム] ページの [SMTP の設定] をクリックします。[ SMTP の設定] ページが表示されます。
- [全般設定] を選択して、[全般設定] ページを開きます。[ログ レベル] パネルに、現在のログ レベルが表示されています。
- [ログ レベル] パネルの [設定の変更はここをクリックします] をクリックします。
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ドロップダウン メニューから、それぞれの SMTP アクティビティに適したレベルのオプションを選択します。
- メッセージの受信時
- メッセージの送信時
- サービスのプラグイン (SpamLogic による境界領域でのスパムの制御などの、SMTP サービスのプラグインに関連するアクティビティ)
- スパム対策コンポーネント (Mailshell や Rspamd など)
レベル オプションの順序にしたがって、ログに記録される情報の量が多くなります。[エラー] オプションの情報量が一番簡略で、[デバッグ] の情報量が一番詳細です。つまり、選択したレベルには、そのレベル以下のすべてのレベル オプションに含まれている情報と、そのレベルに対して新たに追加された情報とが含まれていることになります。 - [保存] をクリックします。
システム設定を変更した場合は、新しい設定を適用 して設定内容を有効にする必要があります。 複数の |