特定のメール ドメインあての電子メールは、指定のメール サーバーにルーティングすることも、DNS MX レコードを使用してルーティングすることもできます。次のようなメッセージを、どこに向けてルーティングするのか指定します。
ドメイン名の指定には、アスタリスク (*) をワイルドカードとして用いることができます。たとえば、DNS を使用していない場合に、外部配信用のメール サーバーを指定します。ワイルドカードの使用例
[新規] をクリックして、新しいルートを作成します。[電子メール ルートの追加] ダイアログが表示されます。
[電子メール ルートの追加] ダイアログに、次の情報を入力します。
[ルート] で、ルーティングの方法を選択します。
DNS メール交換レコードを使用して、トラフィックを指定のドメインにルーティングします。
[サーバー] と [ポート] に、サーバーの完全修飾ホスト名と IP アドレスを入力します。
[MTA グループ] ドロップダウン メニューから、グループを選択します。MTA グループを使用して、複数のサーバー間での負荷分散や、1 つのサーバーがダウンした際のフェールオーバーを効率的に管理することができます。詳細については、「MTA グループ」を参照してください。
[MTA グループ] ドロップダウン メニューには、検索予測機能があります。入力にともない候補が表示されます。 |
1 つのサーバーに複数のルートがある場合、TLS を適用するには、それらのルートで同じコネクション プロファイルが選択されていなければなりません。また、ルーティングに IP アドレスを使用している場合は、同じサーバーへのすべてのルートで、同じ AUTH 設定を使用することも必須です。 |
認証 SMTP 接続では、TLS を有効にすることが強く推奨されています。
必要に応じて と
を使用して、ルーティングのリストのエントリの順序や優先順位を変更します。
[はい] をクリックして、ルーティングのリストからエントリを削除します。
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