ダウンロードとアップロードのサイズ制限は、1 MB ～ 2 GB の範囲で指定することができます。デフォルトのしきい値は、新たなインストールの新規ユーザーに対して 500 MB、既存のユーザーに対しては 2 GB に設定されています。
ファイル サイズが、新たなインストールの新規ユーザーで 500 MB、アップグレードした既存のユーザーで 2 GB を超えた場合、それらのファイル転送はブロックされます。特定のユーザーやルートに対して、2 GB の制限を上書きすることもできます。
- ダウンロードとアップロードのサイズ制限のグローバル設定で、2 GB よりも大きなファイル転送へのアクセスを許可する場合、[サイズのバイパス] コンテンツ規則を使用します。
- ダウンロードのサイズ制限のグローバル設定で、コンテンツ スキャンのしきい値を 2 GB の範囲内で変更する場合、[ダウンロード サイズ制限] コンテンツ規則を使用します。グローバル設定のしきい値は、2 GB 以下であれば自由に増減することができます。
| ダウンロードとアップロードのサイズ制限のグローバル設定は、コンテンツ規則の含まれているポリシー ルートのみに適用されます。Web ポリシー ルートにコンテンツ規則が含まれていない場合、サイズ制限のグローバル設定は 適用されません。 |
ダウンロードとアップロードのサイズ制限を指定
- [ポリシー] > [グローバル Web ポリシー] を選択します。[グローバル Web ポリシー] ページが表示されます。
- [ダウンロード/アップロードサイズ制限] パネルの [設定の変更はここをクリックします] をクリックします。
- しきい値を MB で入力します。デフォルトのしきい値は、新規ユーザーに対して 500 MB、既存のユーザーに対しては 2,040 MB に設定されています。
- ドロップダウン メニューから、ブロック ページを選択します。デフォルトは、[Block Page for Global Size Restriction] です。
- [保存] をクリックします。
- ポリシーを適用します。