Clearswift
このリリースには以下のような多数の新機能があります。
これらの新機能と、その使用方法の詳細については、オンライン ヘルプの [4.3.0 の新機能] を参照してください。
『Clearswift |
以前のバージョンの Clearswift
1.未適用の設定を適用します。
2.インストールする前に、現在のシステムと最新の設定をバックアップします。
バックアップと復元に関する詳細な手順は、『インストールおよび入門ガイド』を参照してください。
インストールに関する詳細な手順は、『Clearswift Gateway インストールおよび入門ガイド』に記載されています。
SSH セッションを開き、Clearswift Server Console にアクセスします。cs-admin アクセス資格情報を使用してログインします。
オンラインモードとオフラインモード オフラインモード は、インストールがインターネットから切断された閉じた環境で動作するように設計されています。特殊なシステムの要件がある場合を除き、オンラインモードで オフライン アップグレードを実行するには、適切なメディア (DVD/USB) にマウントされた最新リリースの ISO コピーが必要です。この手順を完了するために、さらにガイダンスが必要な場合には、Clearswift テクニカル サポートにお問い合わせください。 |
オンラインリポジトリが有効になっている場合、更新は夜間に(自動的に)ダウンロードされます。すぐに適用することができます。最新のセキュリティ修正が発行されたと思われる場合は、[ Check for New Updates ] ボタンを使用することもできます。
ソフトウェア更新プログラムを適用するには:
[ Yes ] をクリックして、更新ファイルの適用を確認します。
ダウンロードされたすべての更新がインストールされます。この処理には数分かかることがあります。進行状況ログが表示されます。
アップグレードのプロセスの最後に、システムを再起動するか、ログアウトするように求めるメッセージが表示されます。画面の指示に従ってください。
どちらの場合も、
この更新には、バージョン
本リリースでは、PDF および RTF 添付ファイルの処理に関する多数の問題点が修正されました。これには、XMP データおよび文字エンコーディングの処理が含まれます。
アポストロフィを含む LDAP グループはクエリ内で無効化され、手動で入力した場合 “LDAP クエリに失敗しました。そのようなオブジェクトは存在しません“ というエラーが返されていました。
この問題は解決されました。
kernel ログ内のメッセージに、jsvc がレガシー モード (32 ビット) で実行中であるという警告が表示され、これによりパフォーマンスが低下していました。
JVSC が 64 ビット モードで正しく実行されるようになりました。
インストールしたパッケージのリストがドイツ語のシステムで表示されていませんでした。各ロケールに対し、各言語においてすべてのパッケージが正しく表示されるようになりました。
会社名に記号が含まれていた場合、ライセンスが無効と判断され、インストール ウィザードの [次へ] ボタンが無効化されていました。
この問題は解決されました。ライセンスに記号を含めることができるようになりました。
設定した SNMP サーバーを削除できませんでした。本リリースには SNMP サポートへの広範な変更が含まれます。SNMP はサーバー コンソールを使用して設定され、設定済みの SNMP サーバーはコンソールを使って削除できます。
www.rikai.com にアクセスすると、SECURE Web Gateway がウェブ ページの処理エラーによりページをブロックしていました。この問題は解決されました。今後、ページは正しく表示されます。
BBC iPlayer から動画をストリーミングすると、進行状況サーバーが開始されていました。これは、コンテンツのストリーミングには想定されない動作です。
この問題は解決され、コンテンツが正常にストリーミングされるようになりました。
時間範囲を 1 日以内にカスタマイズ設定した場合、時間範囲が空として表示されていました。入力した時間範囲に応じ、日付範囲が異なって解釈されていました。
この問題は解決されました。
この問題は解決されました。
この問題は解決されました。
この問題は解決されました。
今回のリリースにおける既知の問題または制限を以下に示します。
Gateway Branding を介して画像をアップロードし、これを
バックアップ ロケーションへのパス名にスラッシュ (/) を使用している、またはスラッシュを一切使用してない場合は、バックアップと復元は正常に行われます。バックアップ ロケーションが存在しない場合は、そのロケーションが新たに作成されます。しかし、バックアップ ロケーションへのパス名にバックスラッシュ (\) を使用している場合、バックアップと復元にはすでに存在するロケーションが必要です。ロケーションがすでに存在しない場合、バックアップは正常に行われません。
パス名に含まれるすべてのバックスラッシュ (\) をスラッシュ (/) に変更してください。
WindowsのFTPサーバへのFTPS越しのバックアップに正常が完了したと報告されるされる場合がありますが、す実際はフォルダのみが作成され、ディスク上に何も格納されていません。また復元の際には次の警告がでます::復元するためのバックアップがフォルダーにありません。この問題の一つは、バックアップのプロセスが予想以上にがかかったためです。
バックアップが予想以上にかかった場合、ファイルがバックアップしないされている可能性があります。以下の点をご確認ください。
アップロードするファイルに使用するFTPサーバーを確認する。
FTPログの複数のタイムアウトエラーを確認する: FTP error: Read timed out (FTPエラー:読み取りがタイムアウトになりました)
ファイル転送失敗の原因の1つは、Microsoftの既知の問題です。ファイルがバックアップされておらず、バックアップログがタイムアウトエラーを報告している場合は、https://support.microsoft.com/en-us/kb/2888853 を参照してください。
SCOM監視開始後に多くのアラートがトリガされます。 RedHatは、Syslog、ACPI daemon、NFS、およびすべてのNFS関連のサービスなどのサービス範囲をチェックします。ただし、Operations Managerのdefault-monitoredサービスの一部は、Gatewayで実行されていません。Clearswift Gateway は、RedHatのカスタマイズされたインストールで動作しているためです。
これらのサービス(Syslog、ACPI、NFS)用のアラートを、このリリースでは無視できます。
パッケージのインストールが完了した後、Gatewayは、継続的に次を報告します:HD10_GET_IDENTITY failed for /dev/sda & /dev/sdb (HD10_GET_IDENTITYは、/dev/sda および /dev/sdbに失敗しました。)これは、再起動後数分間表示されます。再起動後、期待通りにインストールが完了します。
ネットワーク設定の変更は、
この問題をカバーする詳細なナレッジベースの記事が用意されています。詳細については、クリアスウィフトテクニカルサポートにお問い合わせください。
ウイルス対策のアップデートが同時に進行している場合、サーバーコンソールへの変更の設定変更がが遅れている可能性があります。このような状況において、サーバーコンソールは、応答しなくなります。しかしながら設定を適用する進捗状況は、User Interface Serviceログに表示されます。
この問題をカバーする詳細なナレッジベースの記事が用意されています。詳細については、クリアスウィフトテクニカルサポートにお問い合わせください。
サーバーコンソールを使用してGatewayからSCOMサーバーを削除すると、SCOMエージェントがまだ実行されている場合、ユーザーアカウントは削除されませんとエラーメッセージが表示されることがあります。
GatewayからSCOMサーバーを削除する前に、リモートSCOM管理UIを使用して、SCOMエージェントをアンインストールします。
[Download New Updates] の操作がキャンセルされると、サーバー コンソールで 'YUM lock' エラーが表示される場合があります。
操作が数分後にタイムアウトとなるのを待ってから、操作を繰り返します。
SuperMicro W250 および W500 モデルは、ネットワークの問題のため、現在サポートされません。詳細については、Clearswift テクニカル サポートにお問い合わせください。
4.2.1 から 4.3.0 にアップグレードすると、サーバー コンソールのアップグレード画面全体に無関係のテキストが表示される場合があります。この問題は、過去に SNMP トラップを設定した場合に発生します。SNMP サーバーの起動時に、メッセージがシステム コンソールに書き込まれ、このテキストによりアップグレード画面の [完了] オプションが隠されます。
「操作完了」のメッセージが表示されるまで待ってから、エンター キーを押します。
次の製品取り扱い終了情報にご注意ください。
詳細については、[製品取り扱いの終了のお知らせ] をご覧ください。
製品の更新およびその他の製品に関する連絡先または情報の詳細については、弊社 Web サイトをご覧ください。
修正番号 1.0 2017 年11 月
Clearswift Ltd. 発行
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その他すべての商標は、各社の商標です。Clearswift Ltd. (登録番号 3367495) は英国で登記しています。登録事務所の所在地は、1310 Waterside, Arlington Business Park, Theale, Reading, Berkshire RG7 4SA, England です。ユーザーは、輸出、輸入、および暗号の使用に関して、当該国のすべての法規を必ず遵守しなければなりません。
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米国特許番号 5,623,600 取得
イギリス特許番号 2,366,706 取得
本ソフトウェアを使用して、Clearswift は、ユーザーからスパムおよびその他の望ましくない電子メールについてのデータを収集できます。Clearswift は、これらの情報を、ライセンス契約で示したユーザーに対するサービス (「保守サービス」として定義) を向上するために使用します。Clearswift は、ライセンス契約および Clearswift が定めているプライバシー ポリシー (http://www.clearswift.com/about-us/legal-information で参照可能) に従って提供されたすべての情報を使用します。