Gateway では、[ 送信者 ] および [ 受信者 ] に最もよく一致するポリシー ルートがコンテンツ規則に適用されます。これらの宛先は [ ポリシー ルートの管理 ] ページで上から下にリストされています。[ 送信者 ] の場所は組織内のユーザーまたはマシン リストを示し、[ 受信者 ] の場所はインターネット ゾーンを表します。
この仕組みを表示
ICAP プレースホルダー
ルートがテーブルの上から下にチェックされる場合:
- [ 全員 ] から [ 信頼されるサイト ]までのトラフィックが自動的に許可されます。埋め込まれた脅威の存在はチェックされずにコンテンツがサイトから取り出されます。
- [ 全員 ] から [ セキュリティ リスク ] までのトラフィックが自動的にブロックされます。これらのサイトからコンテンツは取り出されず、どのルートの規則も実行されません。埋め込まれた脅威の存在はチェックされずにコンテンツがサイトから取り出されます。
- [ 全員 ] から [ セキュリティ リスク ] までのトラフィックが自動的にブロックされます。
- [ 全員 ] から [ 業務外のサイト ] までのトラフィックが自動的にブロックされます。 アイコンが表示されます。
- どの関連するコンテンツ規則もトリガされなければ、[ 全員 ] から [ チャット & インターネット メッセージ ] までのトラフィックが自動的に許可されます。
- どの関連するコンテンツ規則もトリガされなければ、その他すべての HTTP およびブラウザ FTP トラフィックが許可されます。
一般的注意事項
1 つのルートが条件を満たしていると、残りのルートは無視されることに注意してください。たとえば、上記のセクションで説明されたルートのリストの場合、トラフィックが [ 全員 ] から [ セキュリティ リスク ] のルートに一致すると、そのルートに対するコンテンツ規則が適用され、その後ルートの処理は行われません。したがって、ルートを作成、配置する場合は、次の点を考慮する必要があります。
- 特定のゾーンへのアクセスを許可またはブロックするルートは、テーブルの一番上に配置する必要がある。
- 他のルートと一致しないトラフィックを許可するため、その下に最も厳しい使用基準ポリシーを確立する。
- 規則から除外するために作成された個人またはグループ向けのルートは、テーブルの上位に配置する必要がある。