LDAP 同期ユーザー名リストは、LDAP サーバーとの接続を通じて動的に定義されるアドレスまたはユーザー名のリストです。LDAP サーバー接続の詳細と検索条件を指定することができます。
[LDAP 同期ユーザー名リスト] を選択し、[作成] をクリックします。
既存の LDAP 同期リストを編集するには、使用できるエントリからリストを選択して、 [編集] をクリックします。 |
| サーバー接続プロパティ | 説明 |
|---|---|
| LDAP サーバー | LDAP サーバーのホスト名または IP アドレス |
| セキュア接続 | LDAP サーバーに |
| ポート | LDAP サーバーを接続するポート番号。ファイアウォール ポート を参照してください。 |
| ユーザー名 | LDAP サーバーに |
| パスワード | ユーザー名に関連付けられたアカウント パスワード。匿名アクセスが必要な場合は、空白のままにします。 |
| タイムアウト | 接続タイムアウト値 (秒単位)。 |
| LDAP の設定を変更した場合は、変更を保存するときにパスワードを再び入力する必要があります。 |
[保存] ボタンをクリックします。
| 検索条件 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| 同期用のターゲット ディレクトリ名 |
同期するエントリを含んでいる LDAP ディレクトリ ツリーのベース ノードの識別名。 [参照] をクリックして、[ベース ディレクトリ名の選択] ダイアログ ボックスを開き、ベース ノードを指定します。[表示する最大エントリ数] では、ダイアログ ボックスに表示されるディレクトリ ツリーのノード数を指定します。 |
O=MyCompany |
| スコープ |
検索のスコープ ベース ノードのみを検索するか ([ターゲットのみ])、ツリー全体を再帰的に検索するか ([ツリーの再帰])、またはターゲット ノードの直接の子のみを検索するか ([ターゲットの子]) を選択します。 |
Recurse Tree |
| 適用するフィルタ |
検索するノードを指定するために使用する検索フィルタ ObjectClass=* を使用すると、指定したスコープ内の LDAP ノードをすべて取得します。 |
ObjectClass=* |
| 取得する属性 | 取得する LDAP 属性。属性は、カンマで区切る必要があります。 | mail,proxyAddresses |
| ページの要求 | ページ サイズを設定可能なページの要求を有効にします。 | 1000 |
| グループ拡張 | 最大拡張レベルと選択した属性を持つグループ拡張を有効にします。属性は、カンマで区切る必要があります。 | 拡張は、'member,uniquemember'を使用して10階層まで有効になっています。 |
[編集] をクリックします。[タスク] パネルで
[クエリのテスト] をクリックします。
クエリが成功すると、
| クエリが失敗した場合は、サーバー接続および検索条件の設定を確認してください。必要に応じて、LDAP 管理者にお問い合わせください。 |
[編集] をクリックします。[タスク] パネルで
[今すぐ同期] をクリックします。
同期に成功した場合、
| 少し待ってから、ブラウザの [更新] ボタンをクリックして、リスト ページを更新してください。同期ステータス エリアでは、同期が成功したかどうか、および同期した時期が表示されます。 |
使用できるエントリからリストを 1 つ選択します。[削除] をクリックします。