カスタム メディア タイプの編集

既存のカスタム メディア タイプ を編集して、その内容を変更することができます。

カスタム メディア タイプ は、ファイル内の特定の位置にあるバイトのシーケンスを識別する、1 つ、または、複数の 16 進数のシグネチャのリストです。この位置は、ファイルの先頭、または、末尾からのオフセットによって定義されています。詳細については、「カスタム メディア タイプのシグネチャ」を参照してください。

カスタム メディア タイプの編集

  1. [ポリシー センター ホーム] ページの [カスタム メディア タイプ] を選択します。[カスタム メディア タイプの管理] ページが開きます。このページには、既存のカスタム メディア タイプのリストが表示されています。
  2. 編集するカスタム メディア タイプ を選択して、 [編集] をクリックします。[カスタム メディア タイプ] ページが表示されます。
  1. [概要] パネルを使用して、カスタム メディア タイプの名前や注記を編集します。次の方法で、詳細を変更します。
  1. [シグネチャ] パネルを使用して、参照に用いるシグネチャのリストを定義します。次の方法で、シグネチャをリストに追加します。
  1. シグネチャを編集したり、削除したりする場合、[シグネチャ] パネルでシグネチャを選択して [編集]、または、[削除] をクリックします。
  2. [すべてのシグネチャに一致] パネルを使用して、リストされているすべてのシグネチャが一致した場合のみ検出するよう設定することもできます。次の方法で、詳細を変更します。
  コンテンツ セキュリティ ポリシーの変更が完了したら、設定を適用 して変更を有効にしなければなりません。 複数の Gateway をグループとして構成してある場合、グループへの変更はそれぞれの Gateway に対して適用しなければなりません。
 

カスタム メディア タイプ は、コンテンツ規則 の [検索対象] パネルで、[メディア タイプ] を指定してファイル タイプを検出する際に参照されます。