システム時刻の設定
システムのタイム ゾーンおよび日時と、ネットワーク タイム プロトコル (NTP) サーバーは、Configure System Settings > Configure External Servers > NTP Server を使用して指定できます。
このページで可能な操作
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Enable or Disable NTP Service
既に構成されているサーバーによって、NTP サービスを有効または無効にできます。NTP サービスは、少なくとも1つの NTP サーバーを設定している場合にかぎり有効にできます。
サービスを無効にして再度有効にすると、Red Hat はプールから適切なサーバーを選択します。これまでに有効にした数の NTP サーバーが常に提供されます。
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Configure NTP Servers
[ Configure NTP Servers ] をクリックし、指示に従って NTP サーバーを追加または編集します。IPv4 表記または完全修飾ドメイン名を使用できます。
NTP サーバーをすべて削除すると、サービスは自動的に無効になります。NTP サーバーを追加すると、展開時にサービスが自動的に有効になり、必要に応じてサービスを無効にできます。
最大20台の NTP サーバーを追加できます。
NTP サーバーを編集または追加すると、新しい設定を適用するためにサービスが自動的に再起動されます。詳細については、「NTP service configuration」に関する Red Hat のドキュメントを参照することを推奨します。
Clearswift Server Console は、 iburst パラメータを使用している場合、または、サーバーエントリーに続くサフィックスがない場合にのみ NTPd をサポートしています。例:
server 0.rhel.pool.org iburst
server 0.rhel.pool.org
ただし、代替サフィックスを追加する場合や、20 以上の NTP サーバーのエントリーを追加する場合は、手動で次のファイルを編集できます: /etc/ntp.conf