閲覧時間を計算するとき、ユーザーの代わりに URL 要求を行うすべてのクライアント アプリケーション (新しい Web メールを確認するタスク バー プラグインなど) は、そのユーザーの閲覧割当時間をすべて消費します。特定の Web 要求を、HTTP ヘッダーまたは URL により識別可能な閲覧時間計算から除外する必要がある場合、割当時間バイパスを作成することによりそれらの Web 要求を計算から除外できます。
[値] フィールドに、照合するヘッダー値を入力します。
HTTP ヘッダーのバイパスはヘッダー フィールドに [値] フィールドで指定したサブ文字列が含まれている場合にトリガされます。[値] フィールドでは、ワイルドカード文字はサポートされていません。[ヘッダー] と [値] のフィールドはどちらも、大文字と小文字を区別しません。 |
[URL] フィールドに、バイパスするサイトの URL を入力します。URL のサブ文字列でワイルドカード
を使用して、ページやサブドメインの範囲を含めることができます。URL の値は大文字と小文字を区別しません。
RSS フィードを閲覧しない場合でも、RSSフィードは割当時間の結果に含められます。これは、RSS リーダーが、サブスクライブされたフィードで新しいコンテンツを定期的に確認するためです。RSS フィードを除外するには、各 RSS サーバーの URL を URL バイパス リストに追加する必要があります。 コンテンツ セキュリティ ポリシーの変更が完了したら、設定を適用して変更を有効にする必要があります。 |