ナビ付きでトピックを開く

ユーザー アクセスの管理

ユーザセンターのホームページからユーザのアクセスと権限を管理できます。

システムには、最初はGateway インターフェイスの管理者アカウントが 1 つ用意されています。これはで、デフォルト名は cs-admin です。このアカウントには、常にすべてのClearswift Gateway センターに対するフル アクセス権があります。

適切ななアクセス許可がある場合は、その他のユーザーのアカウントを作成できます。

ユーザーが実行する役割に応じて各アカウントのアクセス許可を設定できます。

情報を表示...

• データの匿名化

  特定のユーザーの詳細を表示できないアカウントを設定できます。

  たとえば、ユーザー名やマシン番号などの個人情報は表示できないレポートのアクセス権を持つユーザーアカウントを作成ます。このシナリオでは、特定のユーザー情報は表示されず、データは匿名化されます。

  ユーザーアカウントの [ データの匿名化 ] を有効にすると、次の情報を匿名化できます。

  • レポート内のユーザーまたはユーザーリストの識別子
  • マシン識別子

  これらのパラメータは、ユーザーアカウントの匿名化データが有効になっている場合は******に置き換えられます。

  [ データの匿名化 ] を有効にしたユーザーアカウントは、Web Transaction Log または Apache Access Log を表示できません。

• アクセス制御

  Gateway を使用中に特定のタスクを実行する権限を持つユーザーを設定できます。[ アクセス制御 ] ペインで使用可能なタスクのいずれかを選択することにより、ユーザーアカウントへのアクセス許可の組み合わせを提供できます。

  [ アクセス制御 ] パネルを使用して、管理役割を持つユーザーを作成します。

操作方法...

• アカウントの作成

  1. ホーム ページで、[ユーザー] タブをクリックします。

     ユーザー センター ホーム ページが表示されます。

  2. [ 新規] をクリックします。

     [ユーザーの追加] ダイアログが表示されます。

  3. 新しいユーザーに合わせてダイアログ ボックスを設定します。[一般] の下にあるボックスを選択して、特定のエリアへのアクセスをユーザーに許可します。

  4. [保存] ボタンをクリックします。

• アカウントの変更

  1. ホーム ページで、[ユーザー] タブをクリックします。

     ユーザー センター ホーム ページが表示されます。

  2. 変更するユーザー アカウントをリストで選択し、 Editをクリックします。

     [ユーザーの変更] ページが表示されます。

     [ アクセス制御 ] パネルまたは [ データの匿名化 ] パネルを使用して、必要な更新を行います。

     [ 概要 ] パネルを使用して、ユーザー名、電子メールアドレス、および説明を更新します。

• アカウントの削除

  1. ホーム ページで、[ユーザー] タブをクリックします。

     ユーザー センター ホーム ページが表示されます。

  2. 変更するユーザー アカウントをリストで選択し、 削除をクリックします。

  3. [削除の確認] ダイアログ ボックスで [はい] をクリックします。