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ドメイン コントローラを使用したクライアント統合認証と基本認証
ドメイン コントローラを使用したクライアント統合認証 (NTLM) と基本認証は、Internet Explorer を使っているユーザーと使っていないユーザーがいる場合には、Windows のアカウント名でユーザーを認証します。Internet Explorer ユーザーは、その Windows ログイン資格情報によって、Windows ドメイン コントローラに対して自動的に認証されます。Internet Explorer を使っていないユーザーは、Windows ログイン資格情報の入力を求められ、それによってドメイン コントローラに対して認証されます。
NTLM 認証は、次の 2 つのモードのいずれかを選択できます。
クライアント統合認証と基本認証の設定方法 ドメイン コントローラを使用) は、次の通りです。
- システム センター ホーム ページで、[プロキシの設定] をクリックします。[プロキシの設定] ページが表示されます。
- [認証設定] をクリックして、[認証設定] ページを表示します。
- [ユーザー認証は無効です] セクションまたは [ユーザー認証は有効です] セクションにマウス ポインタを移動して、をクリックします。
- [ドメイン コントローラを使用したクライアント統合認証と基本認証] を選択して、[保存]をクリックします。
- [基本認証 ID] セクションにマウス ポインタを移動して、[]をクリックします。
- 使用する基本認証 ID の名前を入力して、[保存]をクリックします。クライアントのブラウザに表示される認証ダイアログに領域が表示され、これで、ユーザーが認証を求められている理由がわかります。この領域は、セッションの期間中はユーザー名およびパスワードと共にブラウザにキャッシュされます。デフォルトの基本領域 ID はSECURE Web Gateway です。
- マウス ポインタを [NTLM ドメイン コントローラ] セクションに移動し、をクリックします。
- [ドメイン コントローラの使用] ラジオ ボタンを選択します。
-
Gateway が参加するドメインの完全修飾ドメイン名、管理者のユーザー名、および管理者のパスワードを入力します。[保存]をクリックします。
- タスクバーの[ドメインに参加] をクリックし、Gateway が参加するドメインのドメイン コントローラの管理者ユーザー名、および管理者パスワードを入力します。そして[参加] をクリックします。
- [Apache access Log] セクションにマウス ポインタを移動して、[] をクリックします。Apache access Log の生成を有効または無効にするには、[Apache access Logging を有効にする] チェック ボックスをオンまたはオフにします。
複数のドメイン コントローラを使用したクライアント統合認証と基本認証を設定する方法は、次の通りです。
- システム センター ホーム ページから、[プロキシの設定] をクリックします。[プロキシの設定] ページが表示されます。
- [認証設定] をクリックして、[認証設定] ページを表示します。
- [ユーザー認証は無効です] セクションまたは [ユーザー認証は有効です] セクションにマウス ポインタを移動して、をクリックします。
- [ドメイン コントローラを使用したクライアント統合認証と基本認証] を選択して、[保存]をクリックします。
- [基本認証 ID] セクションにマウス ポインタを移動して、[]をクリックします。
- 使用する基本認証 ID の名前を入力して、[保存]をクリックします。クライアントのブラウザに表示される認証ダイアログに領域が表示され、これで、ユーザーが認証を求められている理由がわかります。この領域は、セッションの期間中はユーザー名およびパスワードと共にブラウザにキャッシュされます。デフォルトの基本領域 ID はSECURE Web Gateway です。
- マウス ポインタを [NTLM ドメイン コントローラ] セクションに移動し、をクリックします。
- [ドメイン コントローラの自動検出] ラジオ ボタンを選択します。
-
Gateway を参加させる領域の完全修飾ドメイン名を入力します。ユーザー名を入力します。
- タスクバーの[ドメインに参加] をクリックし、Gateway が参加するドメインのドメイン コントローラの管理者ユーザー名、および管理者パスワードを入力します。そして[参加] をクリックします。ドメイン コントローラの IP アドレスが検出され、リストが表示されます。
- [Apache access Log] セクションにマウス ポインタを移動して、[] をクリックします。Apache access Log の生成を有効または無効にするには、[Apache access Logging を有効にする] チェック ボックスをオンまたはオフにします。
設定を適用したら、ユーザーが正しく認証されるかどうかを確認します。
認証をテストするには
- システム センター ホーム ページで、[プロキシの設定] をクリックします。[プロキシの設定] ページが表示されます。
- [認証設定] をクリックして、[認証設定] ページを表示します。
- [認証のテスト] をクリックします。[認証のテスト] ダイアログが表示されます。
- 有効なユーザー名とパスワードの組み合わせを入力し、[テストの実行] をクリックします。
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