セーフ サーチの設定

Google、Bing、Yahoo! によって返される検索結果に次のいずれかのフィルターを適用するようにセーフ サーチ ポリシーを設定できます。

• 検索結果の不適切なコンテンツをフィルタしない。
• 不適切な画像およびビデオをフィルタする。
• 不適切なテキスト、画像、ビデオをフィルタする。

Google を使用する際にセーフ サーチを機能させるには、 Gateway で HTTPS コンテンツ スキャンを有効にする必要があります。詳細については、HTTPS 分析ポリシー を参照してください。 セーフ サーチでは、yahoo.co.jp から取得した結果をサポートしていません。 すべての検索エンジンには、テキストおよび画像/ビデオのための別の検索オプションがあります。画像とビデオをフィルタリングするためのオプションを選択すると、テキストのフィルタリングにも影響する可能性があります。

セーフ サーチは、設定された Gateway  を通じてインターネットにアクセスするすべてのユーザーに影響を与えるグローバル設定です。セーフ サーチをポリシー ルートに適用して、フィルタの制限を調整することもできます。

操作方法...

• グローバル セーフ サーチの設定値を指定するには

  1. [ポリシー] > [グローバル Web ポリシー] をクリックします。[グローバル Web ポリシー] ページが表示されます。

  2. [セーフ サーチ] セクションで、[設定の変更はここをクリックします]をクリックします。
  3. [明示的にコンテンツのフィルタリングに対してセーフサーチを実施します。]を選択してセーフ サーチを有効にします。
  4. 次のいずれかのオプションを選択します。
  • 不適切な画像およびビデオをフィルタする
  • 不適切なテキスト、画像、ビデオをフィルタする
  5. [ 保存 ] をクリックします。
  6. 設定を適用します。
• 特定のポリシー ルートのセーフ サーチ ポリシーを上書きするには

  1. セーフ サーチ フィルタリング コンテンツ規則を作成します。
  2. このコンテンツ規則を設定し、プライマリ アクションに [検索結果をフィルタしない] を選択します。
  3. マシン リスト、または選択したユーザーを含むユーザー名リストを作成します。
  4. *.bing.*、*.google.*、および *.yahoo.* を含んでいるインターネット ゾーンを作成します。
  5. 選択したユーザーと新しいインターネット ゾーン間の Web ポリシー ルートを作成します。
  6. セーフ サーチ フィルタリング コンテンツ規則をポリシー ルートに適用します。
  7. 設定を適用します。
• ユーザーが他の検索サイトにアクセスできないようにするには

  1. *.bing.*、*.google.*、および *.yahoo.* を含んでいるインターネット ゾーン (セーフ サーチ エンジン) を作成します。
  2. 選択した URL カテゴリを使用してインターネット ゾーン (検索エンジン) を作成します 。[参照] > [検索]
  3. [トラフィックを許可] のプライマリ アクションを使用して、"全員" と "セーフ サーチ エンジン" の間に Web ポリシー ルートを作成します。
  4. [トラフィックをブロック] のプライマリ アクションを使用して、"全員" と "検索エンジン" の間に Web ポリシー ルートを作成します。
  5. 設定を適用します。

参照...

• コンテンツ規則
• インターネット ゾーンについて
• ポリシー ルート
• 新しい設定の適用