プロキシ診断ポート
プロキシ診断ポートの設定を使用して、Web Gateway を、診断メッセージを生成するように設定します。通常は、プロキシに関する複雑なサポート問題を解決するために、
プロキシ診断は、大量のデータを生成するので、多くのシステム リソースを必要とします。使用していないときは、必ずプロキシ診断を無効にしてください。 |
プロキシ診断ポートを使用するには、3 段階のプロセスが必要です。
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プロキシ診断ポートを有効にします。
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ホーム ページで、[システム] > [プロキシ設定] > [プロキシ モニタ] をクリックします。
[プロキシ モニタ] ページが表示されます。
- [診断ポート] タブを選択します。
- [ 設定の変更はここをクリックします ]をクリックします。
- [リスニングする HTTP 診断ポートを有効にします] をオンにし、診断ポート番号 (通常は 8081) を入力します。
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ポートを使用するようにブラウザを設定します。
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次の手順は、Internet Explorer に該当します。別のブラウザを使用している場合は、手順が異なる可能性があります。 - ブラウザで、[ツール] > [インターネット オプション] > [接続] > [LAN の設定] をクリックします。
- [LAN にプロキシ サーバーを使用する] をオンにし、診断ポートの設定時に使用したポート番号を入力して、[OK] をクリックします。
- ブラウザのキャッシュをクリアして、トラブルシューティングを行う URL に移動します。
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診断情報を確認します。
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ホーム ページで、[システム] > [プロキシ設定] > [プロキシ モニタ] をクリックします。
[プロキシ モニタ] ページが表示されます。
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左側の [実行可能な操作] パネルでオプションから、選択します。
- [プロキシ ログの表示] を選択し、次に [利用できるログ] から [Web Proxy Events] を選択します。詳細なプロキシ診断ログが表示されます。
- プロキシ診断情報の表示。このプションはプロキシ診断ポートを有効化している場合のみ表示されます。これは要求と、プロキシによってログされた応答ヘッダーを表示します。
- エンジン診断情報の表示。このプションはプロキシ診断ポートを有効化している場合のみ表示されます。これは要求と、ポリシー エンジンが生成した詳細な分析を表示します。
プロキシとエンジンの診断データをダウンロードするか、または電子メールで送信するには、[診断データのダウンロード] または [診断データの電子メール送信] をクリックします。これらのオプションは、[プロキシ モニタ] ページの左側の [実行可能な操作]パネルでも選択できます。
プロキシとエンジンの診断データのデータベースを消去するには、 [実行可能な操作] パネルの [診断データの消去] をクリックします。
これらのオプションは、診断ポートを有効化して診断情報が収集されている場合のみ表示されることに注意してください。
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参照...