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LDAP を使用した更新

 

Web ポリシー コンテンツに関する記述は、Web Gateway がピア グループに含まれている場合にのみ該当します。

マネージャ情報が LDAP サーバーから取得されるように指定できます。最初の LDAP サーバーが使用できない場合に備えて、バックアップ LDAP サーバーをサポートすることもできます。

LDAP を使用した更新を指定するには

  1. [ポリシー センター ホーム] ページから、[マネージャ リレーションシップ] をクリックします。[マネージャ リレーションシップ] ページが表示されます。
  2. [更新方法] セクションにマウス ポインタを移動して、[設定の変更はここをクリックします ] をクリックします。
  3. [マネージャ リレーションシップの更新方法] の横にあるドロップダウン ボックスから、[LDAP] を選択します。
  4. [ ]をクリックします。

LDAP サーバーを指定するには

[ LDAP サーバー ] エリアでは、LDAP サーバーの詳細および接続方法を定義します。サーバー接続のプロパティを設定するには、次の手順を実行します。

  1. [LDAP サーバー] エリアにマウス ポインタを移動して、[設定の変更はここをクリックします ] をクリックします。

  2. 次のプライマリ LDAP サーバーの詳細と、必要に応じてセカンダリ LDAP サーバーの詳細を指定します。

    サーバー接続プロパティ 説明
    LDAP サーバー LDAP サーバーのホスト名または IP アドレス
    セキュア接続 LDAP サーバーにGateway を接続するときに、セキュア LDAP を使用するためのオプション。
    ポート LDAP サーバーを接続するポート番号。ファイアウォール ポート を参照してください。
    ユーザー名 LDAP サーバーにGateway が接続するときに使用するアカウント ユーザー名。匿名アクセスが必要な場合は、空白のままにします。
    パスワード ユーザー名に関連付けられたアカウント パスワード。匿名アクセスが必要な場合は、空白のままにします。
    タイムアウト 接続タイムアウト値 (秒単位)。
  3. [ ]をクリックします。

検索条件を指定するには

[ 検索条件 ] エリアでは、アドレス リストを取得するための条件を定義します。これらの条件値の詳細情報については、「LDAP 検索条件の定義」を参照してください。
検索条件を定義するには、次の手順を実行します。

  1. [検索条件] エリアにマウス ポインタを移動して、[設定の変更はここをクリックします] をクリックします。
  2. [同期用のターゲット ディレクトリ名] には、 LDAP アドレス リストに入れる電子メール アドレスを含む LDAP ディレクトリ ツリーのベース ノードの識別名を指定します。サーバー接続の設定が完了したら、[参照] をクリックして、[ベース ディレクトリ名の選択] ダイアログを開きます。このダイアログで、サーバーの LDAP ディレクトリ ツリーを参照して必要なベース ノードを選択することができます。[表示する最大エントリ数] では、Clearswift Gateway により [ベース ディレクトリ名の選択] ダイアログに LDAP ディレクトリ ツリーが表示される場合に 1 つのノードに表示される最大ノード数を指定します。
  3. [スコープ] では、ターゲットのみ (指定したベース ノードのみ) を検索するか、ツリーを再帰的に検索するか、またはターゲットの直接の子のみを検索するかを選択します。
  4. [適用するフィルタ] では、標準の LDAP 検索フィルタ形式を使用して、返すノードを指定する検索フィルタを定義します。たとえば、ObjectClass=* は、指定したスコープを使用してすべての LDAP ノードを取得します。
  5. [取得する属性] には、mail (Email Gatewayの場合) など、取得する LDAP 属性を指定します。指定する属性の値は、ユーザー名または電子メール アドレスでなければなりません。複数の属性を指定するには、それらをカンマで区切ります。
  6. [マネージャの属性] には、manager など、使用する属性を指定します。
  7. [ページの要求] が必要な場合は、チェック ボックスをオンにすると、ページの要求が有効になり、使用するページ サイズを指定することができます。
  8. [グループ拡張] が必要な場合は、チェック ボックスをオンにすると、グループ拡張が有効になり、使用する最大のグループ拡張レベルと、member,uniquemember のようにカンマで区切った拡張属性リストを指定することができます。
  9. [ 保存 ]をクリックします。
 

コンテンツ セキュリティ ポリシーの変更が完了したら、設定を適用 して変更を有効にしなければなりません。 Gateway  がグループとして設定されている場合、グループの変更は各 Gateway に適用する必要があります。

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