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ユーザー名リストとアドレス リスト

アドレス リスト (電子メール) またはユーザー名リスト (Web) は、共通ポリシーを適用するユーザー名または電子メール アドレスのグループです。これらのグループでは、組織内の共通ユーザーを表すことができます。次に例を示します。

• 営業チーム、支店などの機能グループ。
• マネージャなどの役割グループ。
• 会社のパートナーなどの関連グループ。

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• アドレス リスト

  アドレス リストは、EmailGateway によってポリシー ルートの「エンド ポイント」として使用されます。たとえば、マネージャと営業チームの間などにメール ポリシー ルートを定義します。SpamLogic アドレス検証の設定もアドレス リストを使用します。

• ユーザー名リスト

  ユーザー名リストは、Gateway によって、組織とインターネット ゾーンの間の Web ポリシー ルートの「エンドポイント」として使用されます。たとえば、マネージャと不適切なサイトの間などに Web ポリシー ルートを定義します。

• スタティック リストと LDAP 同期リスト

  リストには次の 2 種類があります。

  • スタティック アドレス/ユーザー名リスト

    スタティック リストのエントリは、ローカル管理者によって定義および管理されます。テキスト ファイルからスタティック アドレス リストまたはユーザー名リストにユーザーおよびアドレスのリストをインポートできます。

  • LDAP 同期アドレス/ユーザー名リスト

    LDAP 同期リストは、ユーザーの情報を含む LDAP サーバーと同期されます。LDAP アドレス リストまたはユーザー名リストは、Gateway によって 24 時間ごとに自動的に更新されます。

  アドレス リストは、EmailGateway によってポリシー ルートの「エンド ポイント」として使用されます。たとえば、マネージャと営業チームの間などにメール ポリシー ルートを定義します。SpamLogic アドレス検証の設定もアドレス リストを使用します。 ユーザー名リストは、Gateway によって、組織とインターネット ゾーンの間の Web ポリシー ルートの「エンドポイント」として使用されます。たとえば、マネージャと不適切なサイトの間などに Web ポリシー ルートを定義します。

• スタティック リストの管理

  独自のスタティック リストを作成し、データをインポートして、複数のリストを管理できます。詳細については、「スタティック リストの作成と変更」を参照してください。

• LDAP リストを使用すると、ユーザーの情報を LDAP サーバーから動的に管理できます。

  詳細については、「LDAP リストの作成と変更」を参照してください。

参照項目...

• ポリシーの参照

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