ログのエクスポート

選択したシステム ログを外部 (syslog) サーバーに一定間隔でエクスポートするように、Clearswift Gateway を設定できます。エクスポート プロセスにより、一定間隔でサーバーに新しいログが書き込まれます。

  エクスポートされたログ ファイルの管理は、管理者が担当します。

ログのエクスポートをスケジュールする方法は、次の通りです。

  1. ホーム ページから、[システム] > [モニタ および制御] > [ログおよびアラーム] の順にクリックします。[ログおよびアラーム] ページが表示され、使用できるシステム ログ タイプ、システム アラーム、およびアラーム履歴が表示されます。
  2. [ログのエクスポート] タブをクリックします。[Syslog サーバー] 設定ページが表示されたら、エクスポートを設定できます。
  3. [ログのエクスポートを有効にする] を選択します。
  4. Syslog サーバーの [IP アドレス] (またはホスト名) と [ポート]番号を入力します。デフォルト ポートは 514 です。
  5. [ポーリング間隔 (分)] を入力します。これはエクスポートの頻度を決定します。推奨設定は 5 分ごとに 1 回です。1 分から 60 分までの値を入力できます。
  6. リストの横のチェックボックスを使用して、エクスポートするログ タイプを選択します。ログを生成したアプリケーションがかっこ内に表示されます。例えば、Backup Log (backup)General System (syslog-ng)

     

    すべてのログ タイプからデータをエクスポートする場合は、選択切り替えチェックボックス を使用します。これによって、現在選択していないすべてのログが選択されます。最初の選択に戻るには、チェックボックスをオフにします。

  7. [保存] ボタンをクリックします。選択したログが、[ポーリング間隔] で指定した頻度でエクスポートされます。

     

    選択した各ログ タイプの最初のエクスポート サイクルは、ログの名前とサイズのみを記録します。その後のエクスポートには、前のエクスポート以降にログに書き込まれた新しいデータが含まれます。

    エクスポートされた各ログには、ログ ファイルのタイム スタンプ (該当する場合はエクスポートのタイム スタンプ) が表示されます。

参照項目...


© 1995–2019 年 Clearswift Ltd.