[ 不正な形式のデータの検出 ] コンテンツ規則を使用すると、不正な形式のデータを含むメッセージを処理できます。たとえば、不正な形式のデータが含まれていると識別された PDF 添付ファイルを含むメッセージを保留することができます。これにより、これらのメッセージを確認し、後でそれらを解放または拒否することができます。
[ 不正な形式のデータの検出 ] コンテンツ規則は、選択したメディアタイプで動作します。[ 不正な形式のデータの検出 ] コンテンツ規則の組み合わせを使用して、特定のタイプ(PDF など)を除外または含めることができます。 |
[ 不正な形式のデータの検出 ] コンテンツ規則は、デフォルトでスターターポリシーに含まれています。
例:コンテンツ規則を使用して、PDF ドキュメント以外の不正な形式のデータを含む添付ファイルを保留したい。
不正な形式のデータは、組織にとって潜在的な脅威です。 |
ポリシールート上の既存の[ 不正な形式のデータの検出 ] コンテンツ規則を作成または編集します。
[ 検索対象 ] セクションで、[ メディアタイプ ] のエリアを使用して選択します。
選択されたメディア タイプを除外する
PDF は、この規則を含む各ポリシールートに対して指定されたアクションに従って処理されます。
例:不正な形式の PDF 添付ファイルを含むメッセージを保留したい。さらに、他のメディアタイプ に含まれる不正な形式のデータを検出して保留したい。
[ 検索対象 ] セクションで、[ メディアタイプ ] のエリアを使用して選択します。
選択されたメディア タイプを含める
ポリシー ルートにコンテンツ規則を追加します。
このコンテンツ規則の直下に、すべてのメディアタイプを保留するように構成された既定の [ 不正な形式のデータの検出 ] コンテンツ規則が必ず配置されるようにする必要があります。