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Clearswift Gateway ではシステム設定を指定した FTP サーバーにバックアップとして転送できます。システム障害が発生した場合、バックアップを手早く簡単に復元でき、データの損失を最小限に抑えられます。
バックアップできるシステム エリア
ポリシー センターで定義されているコンテンツ セキュリティ ポリシー、システム センターで選択されている設定オプション、 およびレポート センターで作成されたカスタム レポート。
Gateway に対する影響
バックアップ プロセスでは大量のデータがGateway から抽出され、ホスト サーバーにアップロードされる場合があります。初めてバックアップを行うとき、完了するまでに数時間かかる可能性があります。以降、同じ場所に対するバックアップは高速化されます。これは、Gateway は、以前のバックアップ操作の後に追加または変更されたデータのみをエクスポートするからです。
バックアップの中断
バックアップ プロセスを中断しないでください。しかし、バックアップをキャンセルする場合は、 サービスを再起動する必要があります。これにより、不完全なバックアップが FTP サーバーに残ります。このバックアップは復元できません。サービスの開始と停止の詳細については、「サービスの管理」を参照してください。
システム バックアップを実行するには
チェックボックスを使ってアーカイブするシステム領域を選択します。
システムの自動バックアップをスケジュールするには
最大で 1 日に 1 回のバックアップをスケジュールすることができます。
スケジュールするバックアップに含めるシステム領域を選択します。
スケジュール グリッドを使ってGateway でバックアップを行う日時を選択します。
Gateway でのアクティビティが最小になる時間帯を選ぶようお勧めします。
FTP 接続を設定するには
FTP サーバーの詳細を入力します。
FTP 接続をテストするには
テストする FTP の設定を入力します。
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