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PMM アクセス制御の定義

PMM 設定の一環として、次の場所にある Clearswift GatewayからPMM ポートに対して、どの IP アドレスとユーザーがアクセスできるかを制御できます。セキュリティ上の理由により、PMM ユーザー コミュニティに属する 1 つまたは複数の IP アドレスを指定する必要があります。

指定した範囲外の IP アドレスを持つユーザー、または、電子メール アドレスが認証済みメール ドメインのアドレス リストにないユーザーは、ポータルへのアクセスや保留メッセージの管理ができません。

ユーザー アクセス規則は、[ユーザー] タブにある [アドレス リスト] で定義されています。ホスト アクセス規則は、[ホスト] タブにある [IP アドレス範囲] で定義されています。PMM ユーザーがポータルへのアクセスを試行するときや、自らのダイジェストからメッセージの解放または削除を試行するときに、これらの規則は PMM ユーザーに影響します。すべてのアクセス規則は、指定した順序で適用されます。

PMM による IP アドレス アクセス制御を設定するには:

1. システム センター ホーム ページで、[PMM の設定] をクリックします。
2. [アクセス制御] をクリックして、[PMM アクセス制御] ページを表示します。
3. [PMM アクセス制御] ページで [ホスト] タブをクリックして、[ホスト] エリアを表示します。
4. ホスト名の表の上にある 新規 をクリックします。[ホストの追加] ダイアログが表示されます。
5. アクセスを許可または拒否する IP アドレスまたはアドレス範囲を指定します。IP アドレス範囲を指定するには、次のフォーマットのいずれかを使用します。

   次のフォーマットのいずれかを使用して、IP アドレスの範囲を定義します。

   nnn.nnn.nnn.*

   nnn.nnn.*

   nnn.*

   アスタリスクの後には何も指定する必要はありません。

6. 指定した IP アドレス、またはアドレス範囲に対して、 [拒否] または [許可] どちらのアクセスを割り当てるかをドロップダウン ボックスで指定します。
7. 表にエントリを追加するには、追加 をクリックします。
8. 別のアドレスまたはアドレス範囲を追加するには、手順 4 以降を繰り返します。
9. 許可または拒否を特に指定したアドレスとは異なる、すべてのアドレスに対してアクセスを許可または拒否するために、表の最後に * エントリを追加してデフォルト ポリシーを用意することをお勧めします。

PMM によるユーザー アクセス制御を設定するには:

1. システム センター ホーム ページで、[PMM の設定] をクリックします。
2. [アクセス制御] をクリックして、[PMM アクセス制御] ページを表示します。
3. [PMM アクセス制御] ページで [ユーザー] タブをクリックして、[ユーザー] エリアを表示します。
4. ホスト名の表の上にある 新規 をクリックします。[ユーザー アドレス リストの追加] ダイアログが表示されます。
5. アドレス リストのいずれかをドロップダウン ボックスから選択します。
6. 指定したアドレス リストに対して、 [拒否] または [許可] どちらのアクセスを割り当てるかをドロップダウン ボックスで指定します。
7. 表にエントリを追加するには、追加 をクリックします。
8. 別のアドレス リストを追加するには、手順 4 以降を繰り返します。

ユーザー アクセスをテストするには:

ユーザーがポータル インターフェイスにアクセスできるかどうかをテストできます。

1. システム センター ホーム ページで、[PMM の設定] をクリックします。
2. [PMM 設定] ページで、タスク パネル の[ユーザー アクセスのテスト] をクリックします: [ユーザー アクセスのテスト] ダイアログが表示されます。
3. 有効なユーザーのメール アドレスを入力します。
4. [アクセスのテスト] をクリックします。