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外部パートナーとのキーの共有

外部パートナーに対して会社のパブリック キーの要求とプロビジョニングを許可し、暗号化済み電子メールの交換メカニズムを提供できるようにするには、Gateway キー交換のためのメール設定 の機能を使用します。この機能を使用すると、以下が可能です。

• 外部パートナーが定義済みの応答用アドレスに電子メールにて要求が送信された場合、外部パートナーに対して組織内の特定の電子メール アドレスのパブリック キーを提供する。

キー レスポンダは、次の規則に従って成功した要求を処理します。

• 照合するための検索対象は、コーポレイト ストアのみです。
• プライベート キー部分が存在するパブリック キーのみが送信されます。プライベート キーは送信されません。
• 複数の一致が存在する場合、有効期間の値が最新のアクティブなキーが送信されます。

操作方法...

• 以下を有効にして設定する方法キー交換のためのメール設定?

  1. [ホーム] ページから、[システム] > [暗号化] > [キー交換のためのメール設定] の順にクリックします。

     [キー交換のためのメール設定] ページが表示されます。

  2. 必要に応じてオプションを設定します。

     応答用アドレス キーのプロビジョニングに使用する電子メール アドレスを指定します。これは、ユーザーがキー要求を送信する送信先のアドレスです。専用のアドレスを使用することをお勧めします。たとえば、MIKE@MyCompany.com などです。 返信用アドレス 配信不可の電子メールのループを防止するために使用する電子メール アドレスを指定します。これは、キーの返信を送信する際に MIKE によって使用されるアドレスです。このアドレスは、会社のメール サーバーに存在する必要がありますが、自動応答しないようにしてください。通常、これはGateway の管理者の電子メール アドレスです。

• 組織のキーの入手に必要な手順を外部パートナーに伝えるには

  キー共有手順から手順を含むテンプレート ファイルをダウンロードできます。

  組織のポリシーに応じて、これらの手順を企業 Web サイトなどに公開することもできます。

参照項目...

• 電子メールの暗号化の概要
• 送信の配置シナリオ
• 受信の配置シナリオ