Gatewayのモニタと管理

Email Gateway には数々のツールが用意され、それらのツールを使ってシステムや接続プロセスをモニタしたり、場合によっては管理したりすることができます。次の操作を実行できます。

システムの実行状態を 1 ページにまとめた要約を入手できます。
注意する必要のある状態を通知するシステムアラームをモニタします。
内部のポリシーに関する問題が生じたときに自動警告を受け取ります。警告を生成するようにコンテンツセキュリティポリシーを設定することもできます。
イベントまたは問題を調査する際に役立つログを確認することができます。
サービスを表示、停止、開始します。

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提供されるシステム概要情報

システムの一般的な状態に関する情報を表示するには、システムのホームページの [状態] タブをクリックします。このページに表示される情報とその設定オプションの詳細については、「システム状態ページ」トピックを参照してください。
システムアラームと警告の違い
システムの状態を監視するGateway コンポーネントにより、アラームが発生します。その目的は、システム管理者が認識する必要のある条件にフラグを付けることにあります。新しいアップグレードが利用可能であるという知らせから、ディスク領域の不足などのシステムに関する問題の警告、およびディスク障害などのハードウェアに関する問題の警告などが、アラームの範囲です。

警告は、コンテンツ規則やポリシーエンジンの問題に関連しています。Gateway ポリシーエンジンでは、次の結果として警告が生成されます。
- コンテンツ規則に対する警告の生成アクション
- ポリシーエンジンの問題
ポリシーエンジンの問題の場合、警告は次のイベント別に生成され、Policy Enforcement Alerts ログに記録されます。
- ポリシーエンジンの状態の問題
- メッセージの処理に失敗
- あるエリアから他のエリアへのメッセージ移動に失敗

操作方法...

システムアラームのモニタ方法

Gateway ホームページで [システム] タブの [ログおよびアラーム] をクリックし、[システムアラーム] タブを選択します。

システムアラームの表示およびクリア方法の詳細については、「システムアラームのモニタ」トピックを参照してください。
Gateway ログの表示方法

Gateway ホームページで [システム] タブの [ログおよびアラーム] をクリックし、[システムログ] タブを選択します。

詳細については、「Gateway ログの表示」トピックを参照してください。
サービスの管理方法

サービスは、[サービスの制御] ページで管理することができます。Gateway ホームページで [システム] タブの [サービスの制御] をクリックします。

詳細については、「サービスの制御」ページを参照してください。