メッセージを処理する場合、Clearswift Gateway は、複合データ フォーマットをコンポーネント パートに分解して、隠された脅威を検索します。コンポーネント自体がさらに分解を必要とすることもあります。たとえば、アーカイブだったり、暗号化ファイルや圧縮ファイルだったりする場合です。各コンポーネントが生データ タイプ (テキスト ファイル、ビットマップ、バイナリ ファイル、アプリケーション実行型ファイルなど) と認識されれば、再帰的分解は完了です。
最大再起レベルでは、Clearswift Gateway がメッセージを処理する際に複合データフォーマットに対して実行する分解のレベル数を指定します。この制限を超えると、Clearswift Gateway はメッセージの処理を放棄し、そのメッセージを [メッセージの処理に失敗] エリアに入れます。デフォルトは 50 です。
|
この設定は、デフォルト値のまま使用することをお勧めします。 |