メッセージ注釈の作成

メッセージ注釈を作成すると、コンテンツ規則 の [実行する操作] パネルで [メッセージへの注釈付け] アクションから、作成した注釈を使用できるようになります。

次の方法で、新しい注釈を作成、または、既存の注釈を編集します。

  1. [ポリシー センター ホーム] ページの [メッセージ注釈] を選択します。[メッセージ注釈の管理] ページが表示されます。
  2. [メッセージ注釈] リストの  [新規] をクリックするか、既存のメッセージ注釈を選択して [編集] をクリックします。注釈の編集ページが表示されます。
  3. [概要] パネルでは、メッセージ注釈の名前と注記を編集することができます。次の方法で、詳細を変更します。

    • [概要] パネルの [設定の変更はここをクリックします] をクリックします。
    • [名前] を編集します。ClearswiftARgon for Email では、デフォルトの名前が付いています。必要に応じて、名前を変更します。
    • [注記] を編集します。このフィールド (デフォルトでは空) のテキストを挿入、変更、削除できます。
    • [保存] をクリックします。
  4. [注釈の内容] パネルでは、注釈のテキストを [プレーン フォーマット]、または、[HTML フォーマット] で定義することができます。次の方法で、注釈のテキストを定義します。

    • [注釈の内容] パネルの [設定の変更はここをクリックします] をクリックします。
    • [プレーン フォーマット] セクションに、注釈の内容を入力します。この内容は、メッセージの本文にプレーン テキストで表示されます。
    • [HTML フォーマット] セクションに、注釈の内容を入力します。この内容は、メッセージの本文に HTML で表示されます。[HTML フォーマット] エリアのツールバーには、HTML コードの挿入オプション があります。 をクリックするたびに、テキスト表示と HTML ソースの表示とが切り替わります。

    • [保存] をクリックします。

  5. [注釈の画像] パネルでは、選択したメッセージ注釈に画像を追加することができます。画像の位置 (注釈の上や下) も指定することができます。

    • [注釈の画像] パネルの [設定の変更はここをクリックします] をクリックします。
    • [ファイルを選択] をクリックして、使用する画像を検索します。既存の画像を変更する場合も、同じように操作します。
      ファイル サイズは 40 KB 未満でなければなりません。使用できるファイル形式は、JPG、GIF、PNG、BMP です。
    • [画像の位置] ドロップダウン メニューからオプションを選択して、画像のレイアウト (注釈に対する画像の位置) を指定します。
    • 既存の画像を削除する場合、 [削除] をクリックして、削除の確認メッセージを了解します。
    • 画像を新規追加した場合、または、既存の画像を変更した場合、[保存] をクリックして、注釈のプレビューを確認します。
       注釈に画像を追加できるのは、HTML ベースの電子メールのみです。SMTP、テキスト、RTF ベースの電子メールの注釈に画像を追加することはできません。

 

コンテンツ セキュリティ ポリシーの変更が完了したら、設定を適用 して変更を有効にしなければなりません。 複数の ARgon をグループとして構成してある場合、グループへの変更はそれぞれの ARgon に対して適用しなければなりません。

 

定義したメッセージ注釈を実際に使用するには、[メッセージへの注釈付け] (コンテンツ規則の 実行する操作 パネル) を選択します。

参照...