トラッキングとレポートの設定

[トラッキングとレポートの設定] ページでは、Clearswift Gateway がメッセージ データを記録し、保管する方法を設定できます。これは、メッセージ トラッキングとレポート センターがシステム レポートとメッセージ履歴を生成するためにアクセスするデータです。

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• 記録するデータ

  [データの記録設定] を使用すると、Gateway でクエリとレポートに使用する情報を記録できます。[設定の変更はここをクリックします データの記録を有効にするには、[設定の変更はここをクリックします] をクリックして、チェックボックスを選択します。

• 日付範囲の設定

  [日付範囲の設定] は、週の開始日と終了日を定義します。デフォルトでは、Gateway は、日曜日から土曜日までを一週間として定義します。[ 設定の変更はここをクリックします ]をクリックします。ドロップダウン メニューを使用して、週の開始日と終了日を選択できます。

  この設定は、複数の日付範囲に使用されます。週の定義を変更すると、今週および先週のパラメータを使用するすべてのクエリに影響します。

  レポートの日付は 00:00 に始まり、翌日の 00:00:00 の直前に終了します。このため、2/8/2015 (2015 年 8 月 2 日、日曜日) と S8/8/2015 (2015 年 8 月 8 日、土曜日) までのカスタム対象期間を指定すると、2015 年 8 月 2 日、日曜日 00:00 から、2015 年 8 月 9 日、日曜日 00:00:00 の前までのデータが記録されます。

• 保存期間

  [保存期間] は、がデータを保管する期間を決定します。2 種類のデータに対して保存期間を設定できます。

  • サマリ レポート

    レポート センターで生成されるサマリ レポートに表示されるデータ。サマリーレポートデータの既定の保存期間は 30 日ですが、最大2年 (731 日) までの値を入力できます。これより大きい値を入力した場合、[保存 アイコンが無効になります。

  • 詳細レポート

    ドリルダウン レポートおよびメッセージ クエリに表示される詳細情報。.サマリーレポートデータの既定の保存期間は 14 日ですが、最大2年 (731 日) までの値を入力できます。これより大きい値を入力した場合、[ 保存 ] アイコンが無効になります。

  [設定の変更はここをクリックします ] をクリックして、各データ タイプを保存する日数を入力します。[保存] をクリックして変更内容を保存します。

  データ保存期間を短縮してデータベースのサイズを縮小しようとする場合は、[データベースの最適化] ページを使用してデータベースを圧縮します。

操作方法...

• レポート データベースの古いデータの消去

  データベースは、毎日、自動的に消去されます。ただし、古いデータはいつでも手動で削除できます。

  タスク パネルで [今すぐ消去] をクリックします。すると、設定に変更を適用したときに、Gateway はレポート データの消去を開始します。

  データベースの消去には、かなりの時間がかかることがあります。前回の消去操作から 21 時間以内に、消去のスケジュール設定または適用を実行することはできません。

参照項目...

• レポート センターについて
• メッセージ トラッキング