自動メール署名エンドポイントの定義

電子メール暗号化エンドポイントは、送信者のプライベート キーが含まれた PGP や S/MIME 証明書を指定しなくても定義することができます。Email Gateway は、正しいキー証明書を自動的に検索します。「エンドポイントの定義」での手順に引き続き、次にしたがって自動メール署名エンドポイントを定義します。

  1. [暗号化と署名のオプション] エリアの [次を使用してメッセージを暗号化します] を選択解除します。
  2. [次を使用してメッセージを署名する] と、[送信者のキー]、または、[次の証明書] を指定します。

      [次の証明書] を選択した場合、[検索] をクリックして、証明書ストアから証明書を検索します。検索は、[証明書の詳細] フィールドで処理されます。

    [送信者のキー] を選択した場合、電子メール メッセージの送信時、Email Gateway は、送信者の電子メール アドレスを所有者とする PGP または S/MIME キー証明書を選択します。

  3. [PGP オプション] エリアの [設定の変更はここをクリックします] をクリックして、画面の指示にしたがいます。

      PGP 署名は、FIPS モードでは使用できません。Gateway を FIPS モードで使用している場合、S/MIME のデフォルトのみを使用することができます。これは FIPS 140-2 準拠を維持するためです。
  4. [S/MIME オプション] エリアの [設定の変更はここをクリックします] をクリックして、画面の指示にしたがいます。

  5. 設定を適用します。

注記

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