マネージャーのアドレス抜けの検出

[マネージャーのアドレス抜けの検出] は、[ マネージャーのアドレスが含まれていない場合] コンテンツ規則に含まれている [検索対象] で、送信者が、自身のマネージャーのアドレスを受信者 (To や CC) として指定しないまま送信しようとしているメッセージを検出します。

  この検索対象は、[ポリシー] > [マネージャーが含まれていない場合] > [‘マネージャーのアドレスが含まれていない場合’ ポリシーの管理] から、グローバル設定を行う際に編集することもできます。詳細については、「マネージャーのアドレスが含まれていない場合」を参照してください。

次の方法で、コンテンツ規則の検索対象を定義します。

  1. [検索対象] パネルの [マネージャーのアドレス抜けの検出] セクションの、[設定の変更はここをクリックします] をクリックします。
  2. このコンテンツ規則は、デフォルトで、メッセージに送信者のマネージャーのアドレスが含まれていないすべてのメッセージを検出しますが、検出から除外してもよい条件を指定することもできます。必要に応じて、チェック ボックスを選択します。
    • リレーションシップ リストには存在するが、マネージャーを持たない送信者のメッセージは無視する
    • 添付ファイルのないメッセージは無視する

    送信者とマネージャーのリレーションシップの定義や編集の詳細については、「マネージャー リレーションシップ」を参照してください。

  3. [保存] をクリックして、変更を保存します。
    [コンテンツ規則] の [検索対象] は、そのコンテンツ規則をトリガーするための条件です。

 

[検索対象] を追加したり、削除したりすることはできません。そのため、特定の [検索対象] を使用するには、その [検索対象] が含まれた適切な コンテンツ規則テンプレート から、コンテンツ規則を作成しなければなりません。