キー暗号化の設定

Gateway を FIPS モードで使用している場合、FIPS 140-2 での規格に準拠していないため、PGP による暗号化を用いることはできません。

次の方法で、キーの暗号化と署名を設定します。

[システムセンター] で、暗号化のオプションを設定します。追加情報を表示
1. PGP 証明書、または、S/MIME 証明書を、[証明書ストア] の [パートナー] タブにインポートします。
2. 暗号化のグローバル設定の、デフォルトを指定します。
  
  ポリシールートとコンテンツ規則に必要な暗号化のメソッドとキーを指定するには、[電子メール暗号化エンドポイント] を使用します。
3. 暗号化のアクティビティを監視するためのログを有効に設定します。追加情報を表示
  
  [システム] > [暗号化] > [暗号化/復号化のデフォルト] に移動します。
  
  [暗号化/復号化のログ] パネルの [設定の変更はここをクリックします] をクリックします。
  
  ドロップダウンメニューからログのレベルを選択して、[保存] をクリックします。
4. [電子メール暗号化エンドポイント] を定義して、ポリシールートとコンテンツ規則に必要な、暗号化と署名のオプションを指定します。
5. 設定を適用します。
[ポリシーセンター] で、ポリシー定義のオプションを設定します。追加情報を表示
1. 新しいポリシールートを作成するか、既存のポリシールートを編集します。
2. ポリシールートで、暗号化を有効に設定します。
3. 必要に応じて、ポリシールートの設定内容を、コンテンツ規則の設定内容で上書きします。
4. 必要に応じて、[暗号化または復号化エラー] コンテンツ規則を編集して、電子メールメッセージを暗号化できなかった場合の Email Gateway でのディスポーザルアクションを指定します。
5. 設定を適用します。

キー暗号化の設定

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