テキスト検索式修飾子を使用すると、コンテンツをスキャンして、ソース ファイル内の特定のエントリと一致するアイテムを見つけることができます。たとえば、外部ファイルに保存されているアカウント パスワードやクレジット カード番号の特定のセットだけを検出するテキスト検索式を作成できます。
テキスト データを安全に
ユーザー定義のスケジュールを使用して、アップロード サーバーから手動または自動でデータ セットをインポートできます。 |
テキスト検索式修飾子をテキスト検索式に適用することで、一致する値を特定のエントリに限定できます。各修飾子は、
関連する情報を使用するテキスト検索式修飾子を作成するには、 |
テキスト検索式修飾子は、外部データ ソースをリファレンスとして使用します。このデータはタブ区切りのファイルから変換して、データ セットとしてインポートできます。
入力データ セットは、テキスト データのインポート機能を使用して安全にインポートされます。 |
テキスト データは、検出された検索式を照合するために修飾子によって使用される情報です。データを準備し、
詳細については、「テキスト データのインポート」を参照してください。
特定のデータ セットと固有のキー フィールドを参照する修飾子を設定できます。タブ区切りファイルをデータ セットに変換するときにキー フィールドを指定します。
データ セットからキー フィールドが削除されると、以降そのキーは選択できなくなり、修飾子はポリシーで無視されます。 |
データ セットとキーを設定する方法の詳細については、「テキスト データのインポート」を参照してください。
ポリシー センター ホーム ページで、[テキスト検索式] をクリックします。[テキスト検索式修飾子] タブを選択します。
既存の修飾子がリストに表示されます。
[概要] セクションを使用して修飾子の名前を変更するか、関連する注記を追加します。
[テキスト検索式修飾子の管理] パネルを使用して、次の項目を設定します:
キー フィールド:
修飾子で使用するデータ セットの列 (キー)。キー フィールドとデータ セットで使用できるのは ASCII 文字だけです。 |
ユーザー定義の検索式ではテキスト検索式修飾子のみ使用できます。 |
ポリシー センター ホーム ページで、[テキスト検索式] をクリックします。[テキスト検索式] タブを選択し、使用する検索式リストを見つけます。
[編集] をクリックします。
![]() |
新しいテキスト検索式を作成するには、 [新規] をクリックします。
既存の検索式に修飾子を追加する場合、リストから修飾子を選択して、 [編集] をクリックします。
ユーザー定義のテキスト エンティティを使用して、テキスト検索式を入力します。
検索式を使用する詳細については、「テキスト検索式の作成」を参照してください。 |
最後のピリオド文字の前の位置にカーソルを移動します。修飾子は PATTERN の後、最後のピリオドの前に挿入する必要があります。
.PATTERN=Names|.
修飾子を選択するには、[修飾子] タブを使用します。修飾子を検索式に追加します。
条件付きの検索式は、開始と終了のピリオド文字の間に含める必要があります。 |
ポリシー センター ホーム ページで、[テキスト検索式] をクリックします。[テキスト検索式修飾子] タブを選択します。
[テキスト検索式修飾子の管理] パネルを使用して、次の項目を設定します:
テキスト データ セットを
|
詳細については、「テキスト データのインポート」を参照してください。
顧客のクレジット カード番号だけを検出するテキスト検索式を構成します。
データセット (*.leq ファイル) 内の関連する情報が含まれている列には、キー フィールドが設定されている必要があります。関連する情報とは、
このディレクトリで ffcreate
を実行します。
次のコマンド ラインを使用して、キー フィールドと、出力ファイルの構造を設定します。
ffcreate -k <key_name> -s <スキーマ> -i <input_file> -o <output_file>
入力ファイルのファイル拡張子を含める必要があります。また、 |
テキスト データをインポートする詳細については、「テキストデータのインポート」を参照してください。
検索式リストを作成します。
この方法については、「テキスト検索式の操作」を参照してください。
テキスト検索式を作成して、定義済みのエンティティ (Credit Card) を追加します。この検索式で、コンテンツをスキャンして、すべてのクレジット カード番号を探します。
検索式を作成する詳細については、「テキスト検索式の作成」を参照してください。
必要に応じて検索式を設定したら、[追加] をクリックします。
この例は、コンテンツをスキャンしてクレジット カード番号を探し (テキスト検索式を使用)、テキスト検索式修飾子を使って、検索結果を ClientInfo データ セットの適切な列で検出された値に絞り込みます。これらの値のみが検出されます。 |