特定の Web 要求を、HTTP ヘッダーにより識別可能な認証から除外する必要がある場合、認証バイパスを作成することによってそれらの Web 要求を除外できます。
この目的のために任意の HTTP ヘッダーを定義できますが、一般的に最も使用頻度が高いのはユーザー エージェント ヘッダーです。
[認証バイパス] タブをクリックします。[認証バイパス] ページに、既に設定されている認証バイパスのリストが表示されます。
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[値] フィールドに、照合するヘッダー値を入力します。
HTTP ヘッダーのバイパスはヘッダー フィールドに [値] フィールドで指定したサブ文字列が含まれている場合にトリガされます。[値] フィールドでは、ワイルドカード文字はサポートされていません。[ヘッダー] と [値] のフィールドはどちらも、大文字と小文字を区別しません。 |
この機能は、認証が有効になっている場合にのみ使用できます。 コンテンツ セキュリティ ポリシーの変更が完了したら、設定を適用 して変更を有効にしなければなりません。 [値] フィールドには、完全なヘッダー値のサブ文字列を入力できます。 この機能は、一般的な認証バイパスには使用しないことをお勧めします。詳細については、「ユーザー認証について」を参照してください。 |
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