テキスト検索式
[テキスト検索式] は、次の箇所に含まれているテキスト検索式を検索します。
- HTTP ヘッダー
- 要求 URL
- コンテンツ
[テキスト検索式] とは、検索対象となる単語やフレーズのことを指します。テキスト検索式は、グループごとに [テキスト検索式リスト] としてまとめられています。コンテンツ規則の作成時は、この検索式リストを用いて検索対象となる [テキスト検索式] を定義します。
次の方法で、コンテンツ規則の [テキスト検索式] を指定します。
- [設定の変更はここをクリックします] をクリックします。
- [検索式リスト] ドロップダウン メニューから、リストを選択します。
-
[検出] ドロップダウン メニューから、オプションを選択します。これにより、コンテンツ規則が、検出された検索式の重みをどのように判断するのかが決まります。
- しきい値以上 - 検索式リストで指定したしきい値に達した場合、または、しきい値を超えた場合は、この規則がトリガーされます。
- しきい値未満、強制検出なし - しきい値に達しない (しきい値を超えない) 場合は、この規則がトリガーされます。
- 検索対象となる箇所を指定します。コンテンツ規則は、通信の該当箇所をスキャンします。
-
適切な [ドキュメント オプション] の組み合わせを選択します。
- 本文をスキャン
- ヘッダーとフッターをスキャン
- プロパティをスキャン
- コメントをスキャン
- 埋め込みスクリプトをスキャン
デフォルトで、コンテンツ規則は、ドキュメントの各部分を別々に扱います。たとえば、重み +6 の用語が、ドキュメントの本文とヘッダーに検出された場合、重みの合計は +6 になります。
テキスト検索式の作成方法については、「テキスト検索式の作成」を参照してください。テキスト検索式のしきい値や重み付け、検出方法などの詳細については、「テキスト検索式」を参照してください。