エンド ユーザーとブロック ページ
電子メール ポリシーに関する記述は、Email Gateway がピア グループに含まれている場合のみに該当します。 |
エンド ユーザーとブロック ページは、
情報...
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ブロック ページ
[ブロック ページ] は、エンド ユーザーに、現在アクセスしようとしているサイトがセキュリティ ポリシーによって禁止されているサイトであることを警告します。[ブロック ページ] には、サイトのブロックの理由を含めたり、その他の情報を追加したりすることができます。次の内容が編集可能です。
- ページのタイトル
- ページのテキスト
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ページの画像 (最大 1 MB)
ブロック ページを複数作成してから、各ページを特定のポリシー ルートに適したものに編集します。 -
ブロック ページの上書き
[ブロック ページの上書き] ページのボタンから、[ブロック ページ] を無視してサイトの閲覧を続行します。次の内容が編集可能です。
- ページのテキスト
- ボタンの名前
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割当の警告
[割当の警告] ページは、エンド ユーザーに、現在割り当てられている閲覧時間の時間切れが迫ってきていることを警告します。ユーザーは、その内容を確認した上で、ページのボタンからサイトの閲覧を続行することもできます。次の内容が編集可能です。
- ページのタイトル
- ページのテキスト
- ボタンの名前
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エンド ユーザーとブロック ページの管理
[エンド ユーザーとブロック ページの管理] ページを使用して、それぞれのページを管理します。[ポリシー] > [ポリシーの参照] > [エンド ユーザーとブロック ページ] を選択します。
[ブロック ページ] タブ、[ブロック ページの上書き] タブ、[割当の警告] タブに、ページのリストが表示されています。
は、そのページが少なくとも 1 つのポリシー ルートに適用されていることを示します。
は、そのページがポリシー ルートに適用されていないことを示します。
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ブロック ページでのトークンの使用
ブロック ページのテキストには、トークンを使用することができます。閲覧しようとしたサイトの URL などを、トークンとしてテキストに含めます。たとえば、次のようになります。
次のページ: %URL% へのアクセスは禁止されています。
使用できるトークン
トークン 説明 %CONTENTDETECTED% 違反がトリガーされたコンテンツ規則です。
%DIAGNOSTICS% データ分析のフル レポートです。
%FORMATSUBTYPE% 認識されたタイプのデータのうち、レベルの低いものです。
%FORMATTYPE% 認識されたタイプのデータです。
%PROXY% 警告ページを始動させたサーバーのホスト名です。
%ROUTE% ポリシーを決定したルートです。
%ROUTEQUOTA% 現在のルートの、合計割当時間です。
%RULES% 一致が検出された規則の、カンマ区切りリストです。
%URL% 要求のフル URL です。
%URL_CATEGORY% 現在の要求の URL カテゴリです。
%USER% ユーザー名です。ユーザー名が使用できない場合は、クライアント マシンの IP アドレスになります。
%USER_QUOTA_REMAINING% 現在のルートでの、ユーザーの割当時間の残りです。
%USER_QUOTA_USED% 現在のルートでのユーザーの割当時間のうち、ユーザーが既に消費した時間です。
操作方法...
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[ブロック ページ] の作成と編集
- [ポリシー] > [ポリシーの参照] > [エンド ユーザーとブロック ページ] を選択します。
- [ブロック ページ] タブを選択します。
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新しいブロック ページを作成する場合、
[新規] をクリックします。既存のブロック ページを編集する場合、リストからブロック ページを選択して
[編集] をクリックします。
- [概要] パネルで、ブロック ページの [名前] と [注記] を編集します。[保存] をクリックします。
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[タイトルとコンテンツ] タブを選択して、ブロック ページの [タイトル]、[サブタイトル]、[ブロック ページに挿入される HTML ] を編集します。[保存] をクリックします。
- [イメージ] タブを選択して、[ファイルを選択] ボタンで画像を検索します。[保存] をクリックします。[イメージ] タブに、画像のプレビューが表示されます。
- 設定を適用します。
タスク パネルの [ブロック ページのプレビュー] をクリックして、新しいブラウザ ウィンドウでページをプレビューすることもできます。 -
[ブロック ページ] の削除
- [ポリシー] > [ポリシーの参照] > [エンド ユーザーとブロック ページ] を選択します。
- [ブロック ページ] タブを選択します。
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リストからブロック ページを選択します。
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[削除] をクリックします。確認のダイアログが表示されます。
現在ポリシー ルートに適用されていないブロック ページ のみが削除可能です。ポリシー ルートに適用中のブロック ページを削除することはできません。
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[削除] をクリックします。
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[ブロック ページの上書き] ページの設定
- [ポリシー] > [ポリシーの参照] > [エンド ユーザーとブロック ページ] を選択します。
- [ブロック ページの上書き] タブを選択します。
- [設定の変更はここをクリックします] をクリックします。
- [ボタン] の名前を編集します。「続行」や「閲覧の続行」などのテキストを入力します。
- さらに、ページに表示するテキストを入力します。
- [保存] をクリックします。
- 設定を適用します。
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[割当の警告] ページの設定
- [ポリシー] > [ポリシーの参照] > [エンド ユーザーとブロック ページ] を選択します。
- [割当の警告] タブを選択します。
- [設定の変更はここをクリックします] をクリックします。
- 警告ページの [タイトル] と [サブタイトル] を編集します。「割当時間の終了が近づいています」などのテキストを入力します。
- [ボタン] の名前を編集します。「続行」や「閲覧の続行」などのテキストを入力します。
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さらに、ページに表示するテキストを入力します。
使用できるトークン
Token Description %PROXY 警告ページを始動させたサーバーのホスト名です。
%ROUTEQUOTA% 現在のルートの、合計割当時間です。
%USER_QUOTA_REMAINING% 現在のルートでの、ユーザーの割当時間の残りです。
%USER_QUOTA_USED% 現在のルートでのユーザーの割当時間のうち、ユーザーが既に消費した時間です。
- [保存] をクリックします。
- 設定を適用します。
タスク パネルの [警告ページのプレビュー] をクリックして、新しいブラウザ ウィンドウでページをプレビューすることもできます。