メール ポリシーのテスト

Clearswift Gatewayをインストールおよび設定した後で、コンテンツ セキュリティ ポリシーの有効性をチェックするためにシステムをテストする必要があります。

テスト前のポリシーの変更

テストのために、問題のないメッセージも含めて処理済みのすべてのメッセージを保留するようにコンテンツ セキュリティ ポリシーを変更すると役に立つ場合があります。このようにすると、Clearswift Gateway が各メッセージを処理した方法を確認できます。

提供されたスターター ポリシーを使用している場合は、次のように変更して、問題のないメッセージを保留することができます。

  1. たとえば test-clean という名前のメッセージ エリアにメッセージを保留する新しいディスポーザル アクションを作成します。
  2. "[全メール] から [社内アドレス] " および "[社内アドレス] から [全メール]" ポリシー ルートを編集して、デフォルトのディスポーザル アクションを新しい "test-clean に保留" ディスポーザル アクションに変更します。
  3. 設定を適用します。

テストが完了したら、このようなポリシーの編集を元に戻して、設定を再適用することを忘れないでください。

ポリシー ルートのテスト

システムでテスト メッセージの送受信を試行し、メール ルートが予期した結果を生成していることを確認します。メッセージ センターで、各保留メッセージのポリシー サマリを表示できます。これによって、メッセージが一致したメール ルート、メッセージがトリガしたコンテンツ規則、および規則をトリガしたメッセージのノードがわかります。ポリシーのサマリーの表示についての詳細は、「保留メッセージの分析と管理」を参照してください。


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