PMM メッセージ ダイジェストでは、ダイジェストのフォーマットの次の要素を指定することができます。
PMM メッセージ ダイジェストは、組織のユーザーが受信する通常の電子メールです。この電子メールには、ユーザーへの配信が保留になっている PMM メッセージの一覧が表示されています。ユーザーは、それらのメッセージを解放することも、削除することもできます。詳細については、「パーソナル メッセージ管理 (PMM)」を参照してください。
多くの場合、[送信者] と [From] は同一ですが、メッセージがメーリング リストから送信されていたり、リダイレクトされているために、この 2 つが同一でないことがあります。また、スパム送信者の偽装により、この 2 つが同一でないこともあります。それぞれの内容を比較することで、信頼できる送信元をより確実に判断することができます。 |
例:
送信者 | From | コメント | 信頼できる / 信頼できない |
---|---|---|---|
bounce@digimags.co.uk | "Digimags" <craig@digimags.net> | [送信者] と [From] の両方に、「Digimags」が表示されています。 | 信頼できる |
480-lwa-970.0.82030@em-sj-77.mktomail.com <480-lwa-970.0.82030@em-sj-77.mktomail.com> | Thales <Information@thalesesecurity.com> | 「Marketo」は、よく知られたビジネス メール配信サービスです。 | 信頼できる |
adahdhadhk@gmail.com | CEO <CEO@Mycompany.com> | [送信者] は Gmail を使用しているにもかかわらず、[From] で CEO (最高経営責任者) を名乗っています。 | 信頼できない |
システム設定を変更した場合は、新しい設定を適用して新しい設定内容を有効にする必要があります。 |
PMM の設定の一環として、次の作業が必要です。
スケジュール表を使用して、
すべて配布: パーソナル メッセージ管理 (PMM) で保留になっているメッセージのある、すべてのユーザーにダイジェストを発行します。
一部配布: 前回のダイジェスト以降に、パーソナル メッセージ管理 (PMM) で保留になっている新規メッセージのあるユーザーだけにダイジェストを発行します。
PMM の設定を変更した際は、 してその内容を有効にしなければなりません。 [PMM の設定] ページの [PMM ダイジェストの履歴] には、[すべて配布] と [一部配布] のダイジェストが最後に発行された日時と、それぞれのダイジェストの発行回数が表示されます。 |
© 1995–2019 年 Clearswift Ltd.