グレーリストの詳細設定

グレーリストの詳細設定では、グレーリスト内の配信を遅らせる時間、グレーリストにエントリを保管する時間、正当な送信者に関する情報を保管する時間を指定できます。

グレーリストの詳細については、「グレーリストについて」を参照してください。

  特に理由なくこれらの設定を変更すると、スパム検出率に悪影響を与える場合があります。通常は、通常のサポート プロバイダが判断したときにのみ、これらのアクションを実行してください。

グレーリストの設定を構成するには

  1. ポリシー センター ホーム ページで、[SpamLogic の設定] をクリックします。[SpamLogic の設定] ページが表示されます。
  2. [パラメータ] タブをクリックします。
  3. [グレーリスト] セクション上にマウス ポインタを移動して、[設定の変更はここをクリックします。]をクリックします。
  4. 必要に応じて、次の設定を調整します。

不明な送信者からメッセージを受信するときに、Gateway は送信元サーバーに一時的な拒否メッセージを送信し、指定した時間が経過した後メッセージを再送信するように要求して、メッセージの配信を遅らせます。

不明な送信者からのメッセージが一時的に拒否された場合、指定した時間内にメッセージが再送信されると受理されます。

グレーリスト内の送信者がメッセージの再送信に成功した場合、送信者に関する情報が指定した期間保留されます。その後同じ送信者から送付されたメッセージは、グレーリストに追加されることなく受理されます。その送信者からのメッセージを受信するたびに、このタイマーはリセットされます。

指定した期間内にその送信者からメッセージが送信されなかった場合は、その送信者からのメッセージは再びグレーリストに追加されます。

  1. [保存] をクリックします。

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