独自の署名証明書の生成
組織のネットワーク上のサービスが、複数の自己署名証明書を必要とする場合は、組織内の独自の証明機関 (CA) の S/MIME 署名証明書を作成しておくと有用です。独自の CA で署名された証明書を用いると、その証明書を使用しているさまざまなサービスが、同じ CA から発行された証明書を使用している他のサービスを信頼しやすくなります。
- [システム]
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[暗号化]>
[証明書ストア] に移動します。 - タスク パネルの [証明書/キーの生成] をクリックします。
- [新しい証明書、または、キーの生成] ダイアログの [タイプ] ドロップダウン メニューから、[証明機関] (Certificate Authority) を選択します。
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必要に応じて、ダイアログの他のフィールドを設定します。
注意点
- テキストを入力するフィールドには、ASCII で表示可能な文字のみを使用します。
- 赤い色のフィールドはは 入力必須 です。フィールド内にマウスを配置すると、ヒントが表示されます。
- [生成] をクリックします。
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設定を適用します。
生成した署名証明書が、[証明書ストア] の [証明機関] タブのリストに表示されます。これにより、S/MIME プライベート キーの生成と自己署名ができるようになります。