S/MIME、または、PGP プライベート キーの生成

Email Gateway を FIPS モードで使用している場合、PGP キーを作成することはできません。PGP による暗号化では、FIPS 準拠ではないアルゴリズムが使用されています。

Email Gateway では、S/MIME、または、PGP プライベート キーを生成することができます。これらのキーを、電子メール暗号化エンドポイントの署名と暗号化に使用します。

生成した S/MIME キーの自己署名には、生成した署名証明書のみが使用可能です。生成した PGP キーの自己署名はできません。

操作方法...

• S/MIME キーを作成して自己署名

  1. [システム] > [暗号化] > [証明書ストア] に移動します。
  2. タスク パネルの [証明書/キーの生成] をクリックします。
  3. [タイプ] ドロップダウン メニューから、[S/MIME] を選択します。
  4. [署名] ドロップダウン メニューから、作成した署名証明書を選択します。

  5. 必要に応じて、ダイアログの他のフィールドを設定します。

     注意点

     • テキストを入力するフィールドには、ASCII で表示可能な文字のみを使用します。
     • 赤い色のフィールドは 入力必須 です。フィールド内にマウスを配置すると、ヒントが表示されます。
  6. [生成] をクリックします。
  7. 設定を適用します。
• トラスト センターを使用して S/MIME キーを作成

  1. [システム] > [暗号化] > [証明書ストア] に移動します。
  2. タスク パネルの [証明書/キーの生成] をクリックします。
  3. [タイプ] ドロップダウン メニューから、[トラスト センター] を選択します。

  4. 必要に応じて、ダイアログの他のフィールドを設定します。

     注意点

     • テキストを入力するフィールドには、ASCII で表示可能な文字のみを使用します。
     • 赤い色のフィールドは 入力必須 です。フィールド内にマウスを配置すると、ヒントが表示されます。
  5. [生成] をクリックします。
  6. 設定を適用します。

  この手順を続行する前に、まずは [トラスト センターの構成] ページから、トラスト センターとの認証を設定しておかなければなりません。

• PGP プライベート キーを作成

  1. [システム] > [暗号化] > [証明書ストア] に移動します。
  2. タスク パネルの [証明書/キーの生成] をクリックします。
  3. [タイプ] ドロップダウン メニューから、[PGP] を選択します。

  4. 必要に応じて、ダイアログの他のフィールドを設定します。

     注意点

     • テキストを入力するフィールドには、ASCII で表示可能な文字のみを使用します。
     • 赤い色のフィールドは 入力必須 です。フィールド内にマウスを配置すると、ヒントが表示されます。
  5. [生成] をクリックします。
  6. 設定を適用します。

参照項目...

• 独自の署名証明書の生成
• トラスト センターとの接続の構成

• 新しい設定の適用