許可リストの管理

信頼済みホストを許可リストに追加し、許可リスト内の各エントリに対して、バイパス (省略) するスパム チェックを設定することができます。これにより、許可リストに記載されている送信者からのニュースレターやバルク メールといった「信頼できるメール」がブロックされないようにします。[SpamLogic の設定] ページの [許可リスト] タブには、許可リストとして認定されている送信者が表示されています。また、それぞれの送信者に対するスパム チェックのうち、バイパスされているものを確認することもできます。

情報...

許可リストにエントリを追加

  1. [ポリシー センター ホーム] ページの [SpamLogic の設定] を選択します。[SpamLogic の設定] ページが表示されます。
  2. [許可リスト] タブを選択します。
  3.  [新規] をクリックします。
  4. 送信者の [アドレス] を入力し、必要に応じて [コメント] を記入します。送信者のアドレスが [メール サーバー] (IP アドレス、または、完全修飾ホスト名) か、それとも [電子メール] (ドメイン、または、アドレス) なのかを選択します。
  5. 送信者がバイパスするスパム チェックを選択します。
  6. [追加] をクリックします。

    [許可リスト] タブに、新しいエントリが表示されます。

  7. 設定を適用します。

許可リストのインポート

許可リストのエントリは、テキスト ファイルでインポートすることができます。ファイルには、1 行につき 1 つの許可リスト エントリが記入されていなければなりません。最大 2 Mb、または、最大エントリ数 100,000 個までのファイルが使用可能です。

  1. [ポリシー センター ホーム] ページの [SpamLogic の設定] を選択します。[SpamLogic の設定] ページが表示されます。
  2. [許可リスト] タブを選択します。
  3.  [許可リストのインポート] をクリックします。
  4. [SpamLogic 許可リストのインポート] ダイアログの [ファイルを選択] をクリックして、インポートする許可リストのエントリが含まれているファイルを選択します。

      既存のエントリを、新しくインポートしたファイルのエントリで置き換える場合、[一致する既存エントリを置換しますか] チェック ボックスを選択します。このチェック ボックスを選択しなかった場合、Gateway は既存のエントリと新しいエントリを統合します。複製されたアイテムは無視され、許可リストにはエントリが 1 つだけ表示されます。
  5. インポートする許可リストの [タイプ] を指定します。[メール サーバー]、または、[電子メール] を選択します。

     

    Gateway では、メール サーバーと電子メールの両方のタイプが含まれているテキスト ファイルをサポートしていません。そのため、許可リストのエントリをインポートする際は、1 つのファイルにどちらか一方のタイプのみを含めるようにします。

  6. 送信者がバイパスするスパム チェックを選択します。
  7. [インポート] をクリックします。

    [許可リスト] タブに、新しいエントリが表示されます。

  8. 設定を適用します。

参照...