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メッセージ フィルタによって選択されたすべての保留メッセージに作用するようにバッチ操作を設定できます。たとえば、特定のエリアに保持されたメッセージを検索する場合は、探すために検索条件を適用できます。検索を行うと、検索条件に一致するメッセージがフィルタされて結果として生成されます。その後、表示されているメッセージのいずれかまたはすべてにバッチ操作を適用できます。
ご使用のClearswift Gateway にマルチボックスのメッセージ管理ライセンスが適用されている場合は、ピア グループ内のすべてのGateway に保持されているメッセージを同時に管理することができます。メッセージが同じ方法で処理されるようにするには、グループ内のすべてのピアGateway にすべての設定変更を適用する必要があります。
使用可能なバッチ操作
メッセージに適用できるバッチ操作は 6 種類あります。
メッセージの解放
メッセージを解放すると、目的の受信者へのメッセージの送信は保証されません。バッチ操作を使用してメッセージを解放すると、Clearswift Gateway によってメッセージの配信が試行されます。ただし、メッセージが最初に保留になった時点で追加の規則がトリガされていた場合、次にトリガされるコンテンツ規則 (またはポリシー ルートのデフォルト) のすべてのディスポーザル アクションも解放されたメッセージに適用されます。詳細については、「ディスポーザル アクションの設定」を参照してください。
進行中のバッチ操作の表示
ホーム ページで [メッセージ] > [バッチ操作] をクリックします。[現在のバッチ操作] ページに、現在キューに入っているバッチ操作または進行中のバッチ操作が一覧表示されます。Gatewayは、バックグラウンド タスクとしてバッチ操作を表示された順序で実行します。
Gateway は、毎日、キャンセルまたは一時停止されたバッチ操作をその日の終わりにすべて削除します。
保留メッセージに対するバッチ操作の適用
ホーム ページで [メッセージ] をクリックし、[保留メッセージの検索] 機能を使用して保留メッセージを検索します。
バッチ操作のキャンセル
必要なバッチ操作が [進行中] または [キューに登録済み] の場合は、対応する [ステータス] ウィンドウ枠の [キャンセル] をクリックします。[ステータス] が更新されます。
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