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診断ツール
診断ツールを利用することにより、Gateway とネットワーク要素との間の接続をテストできます。診断ツールは、システム上の問題の切り分けと解決に役立ちます。Clearswift Gatewayに備わっている診断ツールは次のとおりです。
- [ホストに ping を実行]: ping コマンドを生成し、ネットワーク要素または IP アドレスとの接続をテストすることができます。
- [DNS レコードのクエリ]: ドメイン詳細情報を入力し、構成済み DNS サーバーによってそのドメインが検出されるかどうかをテストすることができます。
- [ホストへの Traceroute]: メッセージが Gateway から名前付きホストに移動するルートをトレースできます。ルート上の各ホップに関する詳細情報が返されます。
- [接続テスト]: システム要素への接続をテストできます。
接続テストの概要
[接続テスト] オプションを使うと、次のテストを実行できます。
- [DNS]: 設定済み DNS サーバーへの接続をテストできます。
- [リアルタイム IP ブロックリスト]: リアルタイム IP ブロックリスト (RBL) サーバーへの SpamLogic 接続をテストできます。詳細については、「リアルタイム IP ブロックリストの設定」を参照してください。
- ジャンク メールとマルウェア検出 テスト: ジャンク メールとマルウェア検出サービスへの接続をテストすることができます。詳細については、「 バルク メール検出について」を参照してください。
- [SpaLogic シグネチャ]:: SpamLogic Signatures Service への SpamLogic 接続をテストできます。詳細については、「URL ブロックリスト チェックについて」を参照してください。
- [HTTP]:Clearswift Web サイト への接続をテストし、オンライン ヘルプの表示やライセンス検証などの機能を利用できるかどうか確認します。
- [IG Server]: 該当する場合、情報ガバナンスサーバへの接続をテストします。
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[SMTP]: [SMTP]: [メール ドメインとルーティング] 設定で指定したメール サーバーへの接続をテストすることができます。詳細については、「電子メールのルーティングの指定」を参照してください。
- [リレー先]: 「他のサーバーへのリレー" ディスポーザル アクションで設定されたメール サーバーへの接続をテストできます。詳細については、「ディスポーザル アクションについて」を参照してください。
- [ピア Gateway]: 設定済みのピアGateway への接続をテストします。詳細については、「ピア Gatewayについて」を参照してください。
テストが失敗した場合、その理由を調べるには、「接続のトラブルシューティング」を参照してください。