Web Gatewayでパフォーマンスの問題が生じることがあります。.これには多くの原因が考えられますが、以下に一例を挙げます。
Web Gateway には多くの機能があり、
[プロキシ モニタ] ページには、ログ記録や診断レポートなどを使用してプロキシの問題を調査できる、多数の機能があります。
この機能を使用すると、Web Gateway で実行中のプロキシおよびエンジン アクションについて説明した低レベルの診断メッセージを生成することができます。ログ ファイルよりは詳しい情報が提供されるため、通常は、複雑なプロキシの問題を解決するときに、
この機能を使用して、
[プロキシのリクエストのログ] を使用すると、クライアントとプロキシ間、およびプロキシとサーバー間で交わされたデータを含む、プロキシで処理されたすべての要求と応答をログ記録することができます。このログ機能を使用して、特定の URL にアクセスしたときに発生する問題を調査することができます。
x-header デバッグを追加し、ログ キャッシュ イベントを生成する際に、[キャッシュ診断情報] を使用します。
[プロキシ モニタ] ページには、コンテンツ スキャン エンジンとプロキシ Watchdog の User Interface も含まれています。機能の性質上、別々に説明します。 |
ウォッチドッグには次の 2 種類があります。
いずれの Watchdog も、異なる操作モードで機能するように設定することができます。次の操作を実行できます。
[プロキシ ステータス] を使用すると、Web Gatewayの User Interface を用いて、プロキシおよびプロキシ エンジンのステータスを確認することができます: プロキシのモニタ全般、および問題の診断などに役立ちます。たとえば、コンテンツ スキャン エンジンが特定の URL の処理が原因でスタックした場合、この URL とクライアントを突き止めて詳しく調査することができます。さらにこの機能は、選択的にエンジンを再起動できるため、スタックしているコンテンツ スキャン エンジンを回復するためのメカニズムも提供します。
すぐに状態を表示して、プロキシまたは個々のプロキシ エンジンを再起動できるようにする場合は、
コンテンツ スキャン エンジン ウォッチドッグ に似 では、URL を処理できなかったエンジンを自動的に特定し、解決することができます。警告のみを生成するように Watchdog が設定されている場合は、
エンジンを自動的に再起動するようにコンテンツ スキャン エンジン ウォッチドッグ に似 が設定されている場合でも、 |
ウォッチドッグのアクティビティはすべてログ記録されます。
問題を自動検出し解決するように、両方の Watchdog を設定することをお勧めします。エンジンのプロセスを確認する場合や、報告された問題を手動で解決する場合には、 |
これらの機能は、Clearswift サポート担当者の指導下でのみ使用することをお勧めします。 |
これらの機能の詳細については、該当するリンクをクリックしてください。
Watchdog の User Interface は、[プロキシ モニタ] ページの [Watchdog] タブにあります。
機能の設定方法を含むこのページの詳細については、「プロキシ Watchdog」トピックを参照してください。
問題が疑われる URL への対処方法、エンジンの再起動方法を含むこのページの詳細については、「プロキシ ステータス」トピックを参照してください。
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